先日亡くなられた美輪明宏さんは、3年ほど前までの15年間、毎日新聞のスポーツ紙に、「世直しトークあれこれ」とか「美輪の色メガネ」といった表題でいろいろ社会批評をされていたらしい。
日本の政治の劣悪さに対して、悪いのは政治家や役人ではなく、国民の政治に対する無知無関心だと直言する。
何も考えもせず愚かな票を投じてきたオッチャンやオバチャン、ジイサンやバアサンがいけないのだ言っている。
国旗損壊法が設立するらしい。自民党の裏金問題や旧統一教会の問題は全く国会では取り上げられなかったようだ。
旧統一教会のTM報告という内部文書の存在が明らかになったのは昨年の12月。
大きな社会問題を起こした旧統一教会の内部文書に、高市首相の関りが何カ所にもわたって記載されているらしい。
新聞報道に寄ればこの報告書には、旧統一教会の日本での活動目的として、国会議員たちを利用して天皇制を廃止させ、全ての日本国民が韓鶴子総裁にかしずく国家体制を築く、ということが書かれているという。
旧統一教会は選挙協力を餌に自民党議員に取り入ったが、それこそ国会議員の一番弱いところをついている。
外国の宗教団体が積極的に日本の政治と関係を持とうとすることに、もっと警戒心を持つべきではなかったか。
「選挙の応援してくれるというから受け入れただけ。深い考えがあったわけではない」
みんな同じような弁解をしていた。しかし「深い考えがあったわけではない」ではなく、深く考えなければいけないことなのだ。
国会議員の給料等の個人収入は年4,000万円を超える。秘書の費用や交通機関の無料パスなど含めると国の負担は議員一人当たり8000万くらいにまでなるという。
なにより選挙が大事。選挙のこと以外関心はない。政治をやるために国会議員になったわけではない。そんな声が聞こえるようだ。
天皇制を廃止するという宗義を持つ外国の宗教団体に選挙協力を求めたということは、もはや日本の国会議員とは言えないのではないか。
高市さんたちにとって天皇とは何なのか。


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