腹の中は真っ白か真っ黒か

つぶやき

 知らなかったが第二次世界大戦で、アメリカがヨーロッパ戦線に参加したのは日本が真珠湾を攻撃した後のことだった。

 日本が真珠湾を奇襲し、アメリカとの戦争を始めたのは、アメリカの挑発によるものだと理解している人は多い。

 高市首相も、「真珠湾攻撃は米英の挑発の結果であり、日本は自衛のための戦争をせざるをえなかった」という趣旨のことを過去に明確に語っている。

 しかし満州事変に始まる日本の中国・東南アジアに対する進出を、まさか自衛の戦争とは言わないだろうと思っていたが、これも中国やアメリカの挑発によるものだと理解しているようだ。

 「私は先の戦争を反省なんかしていません」

 内閣総理大臣所信表明演説を見たが、失礼だがどうしてもあの人相に耐えられない。後で首相官邸のホームページを見ることにした。

 最優先課題として経済政策に取り組む姿勢を強調していたが、当たり前のこと。人気取りにはなんてたって金が一番。

 「中国と建設的かつ安定的な関係を構築」と謳う。中国の横暴は許さない、と言うのかと思っていたが、トランプに梯子をはずされ、弱気になったのだろうか。

 どうもつまらなことから書き始めてしまった。これから大腸カメラの予約に出かける。検査は何日か先だが、2リットルの下剤を飲まなければならないのが憂鬱である。

 簗農水大臣の話題でテレビは賑やかだが、きのうは国交省が記者会見をした。「問い合わせはあったが、働きかけはありません」

 あったってあったと言うわけがない。

 野党のコメントで国民民主の玉木代表がインタビューに答えていたが、若い女性との不倫関係を思い出させるいやらしい顔だった。

 簗発言。「支援いただければ交付金を増やします」なら問題なかった。「支援しないなら交付金を減らします」というのがまずかった。
 そんなに変わらないと思うが、要は言葉の使い方。

 問題の簗発言は、2026年5月24日に「栃木県大田原市」で開かれた自民党大田原支部の総会後の懇親会で出たもの。

 いわば内輪での話。こういう問題発言は、ほとんどこうした内輪での会合の時に出る。

 懇親会という私的な会合での発言に、政治家としての社会的責任を負わせていいのだろうか、と考える。

 政治家なんだからどんな場合でも発言には注意すべきだ、というのはよく判る。しかしみんな腹の中は何を考えているのか分かったもんじゃない。

 懇親会というのは言ってみれば腹の中のこと。だから腹の中のことなんだからどうでもいいじゃないかと思うが、そんなことを考えていたのかコンニャロウ、と憤慨することにもなる。

 政治家が腹の中を語ると、いい話であったためしがない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました