家内と娘夫婦が10時近くのエールフランスでパリへ。
足を延ばして寝れる席にしたらしく、そのことがずいぶん気を楽なものにするらしい。
リヨンはこれから2週間ほど40度近い日が続くという予報。石焼ビビンバの中にいるようなもの、という話があったが、ただ無事を祈るのみ。
フランク永井の歌に「羽田発7時50分」というのがある。
この時間は午前なのか午後なのか。
「星も見えない空 寂しく眺め」とか「俺をせかせる最終便」という歌詞があるから午後だと思うが、午前だという説もある。
和田弘とマヒナスターズに「夜霧のエアターミナル」という歌があるが、歌詞に羽田という記載はない。
いずれも私が中学生の頃に流行った歌。特に「夜霧のエアーターミナル」の「白い夜霧のエアーターミナル」という部分が好きだった。
和田弘とマヒナスターズというコーラスグループ。よかったな、と思う。
こういう形態のコーラスグループとしては日本最初なのかもしれない。
顔を上げることのなかった実直そうなリーダーがいて、ニヤけたボーカルもいて、なんか場違いなメンバーもいて、ともかくよかった。
マヒナスターズはもともとハワイアンバンド。あの頃夏といえばハワイアンだった。
街に音楽が無くなって久しいが、静かになったことはいい事である。
だがあの曲を聴くとあの街を思いだす、ということが無くなってしまった。昔歌は街に流れていた。
とても居心地がよく、嫌な刺激を受けることも少なくなったが、なにか物足りない気もする。


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