人生いつも志半ば

つぶやき

 れいわ新選組の代表という山本太郎氏が政界から引退するらしい。
 この人以前はタレントであったと思うが、ある時から政治活動を始めた。

 タレントで食べていけなくなったから、政治家を目指したのだろうと思っていた。

 引退の理由は体調不良。多発性骨髄腫の疑いがあるという。それに速度違反を犯したようだ。罰金9万円を払ったということだから30キロ以上のスピード違反をしたことになる。これは刑事罰。

 山本太郎の引退声明に対して「無責任極まりない」という批判がある。そうなのかもしれない。 

 「人生にはまさかという坂がある」

 使い古されたフレーズだが、確かに人生にはまさかがある。

 結婚披露宴のスピーチの定番らしい。あの小泉純一郎氏も恥じることもなくこの言葉を使ってテレビ演説をした。

 人生「まさか」はいろいいろあるが、病気であることが多い。

 人生「まさか」によって「志半ば」(こころざしなかば)にして病に倒れることになることが往々にしてある。

 私も志半ばにして病に倒れた。75歳の時であった。

 その歳なら志半ばとは言わないのではないか、という指摘があるかもしれないが、人生いくつであっても「志半ば」である。

 長生きであったから仕方がないということはない。最近そのことに気がついた。
 
 人はいくつになっても「志半ば」で死んでいくのである。
 

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