やはり閉塞感にはドライブがいい。今日も豆乳を買いにときがわの豆腐屋へ。
豆腐屋の近所に人気店という製麺屋が経営するうどん屋があるが、二度行ったが三度目は行かない。どうして人気があるのか分からない。
豆腐屋から東秩父村の「和紙の里」にある道の駅に向かう。
我が家の近所にあるJAの直売所などにはない珍しい食材があるということから、家内のお気に入りになっている。
私も和紙の里の敷地内にあるそば屋が気になっていたので、今日の昼食はそこでと決めた。
昔ながらの日本家屋の立派なそば屋さん。12時頃だったので満席だったが、1組くらい待たされて椅子席に座った。
もちろん私はもりそば。家内は天ぷらざるそば。天ぷらと言っても野菜だけの天ぷら。
厨房を覗くと働いているのは時間給で働いているようなおばさんだけ。そば屋の亭主というようなオッサンの姿はない。こりゃああまり期待できないなと思った。
案の定、そばは小麦8割のそばと思える。そばの風味が全くない。
そば屋の入り口には「手打ちそば」と書いてあったが、製麺所から仕入れたそばでいいやと手を打ったということではないか。
和紙の里の売店には以前はいろんな種類の和紙やその加工品があったようだ。
家内はそれを覚えていて係の人に訊ねると、造る職人がいなくなったと言う。
豆腐屋で買う豆腐は800円するらしい。私がこの豆腐はおいしいと言うから家内は豆乳と一緒に買うことにしているらしいが、私は値段を知らなかった。
食べ物屋に限らず、世の中はこだわって成り立っていたのではないか。
今の時代、こだわればとんでもない値段になるし、こだわらなければ値段だけ高くておいしいものは無い。
こだわることにこだわる時代ではない。そういうことかと思う。
今晩も無事に朝を迎えられますように。


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