6回目の大腸カメラ

つぶやき

 台風30号は当初の予報進路とは異なり西に直進するようだ。一時西日本から関東縦断という予報もあったからヤレヤレである。

 台湾は直撃ということになるかも知れない。今年は台湾にいくつか台風が上陸したのではないだろうか。

 今日は大腸カメラの受診。数えてみたら人生6回目の大腸カメラ。
 「こんなんで終わり?」と思うほどわずかな時間で診る医者もいたが、1時間半も痛めつけるような医者もいた。

 約1リットルの腸管洗浄剤と2リットルの水を、これから3時間近くかけて飲まなければならない。ビールを2リットル飲むことはたやすいが、こういうものは苦痛しかない。

 3日前から食事制限があり、食物繊維の多い物や肉などアブラの濃いもの、つぶ状のもの、ワカメのように腸壁に張り付いてしまうものはすべてダメ。

 便通をよくするためには植物繊維をとることは定番であったが、今は一切ダメということになっている。便通にはいいらしいが、どうしても固い繊維部分が腸に残ってしまうらしい。

 大腸カメラは直腸から十二指腸まで見ることができるとされているが、小腸までは届かない。届いたとしても小腸は曲がりくねっていて細く長いものだから、カメラ検査は不可能のようだ。

 そうなら小腸がんの検査はどうするのかと思ったら、小腸の場合はカプセル内視鏡の検査になるそうだ。カプセルを口から入れて、小腸に達した時に全域を撮影しながら数万枚の映像を送ってくる。大したものである。

 小腸がんは10万人あたり6人未満という発症率で希少がんということになるらしい。大腸がんの場合は10万人当たり124人。20倍ということになる。

 がんに自分になった時、いろいろ著名人の死因をウィキペディアで見ていた。今でも昔から知っている俳優や歌手を思い出すと、なんで死んだのだろうか、いくつだったのだろうかと気になる。

 その中で小腸がんで亡くなった人は今のところ一人しかいない。私の記憶力もまだしっかりしているようだ。記憶にまちがいがないかとウィキペディアを調べたら間違っていなかった。

 大ちゃんと呼ばれた第4代朝潮太郎親方は、67歳の時小腸がんで亡くなっている。

 北の湖は大腸がんで亡くなったが、お相撲さんががんで亡くなったという話を聞くと、がんというのはあんな頑丈な人まで死に至らしめてしまうのかと怖さを感じる。

 これからなんとかきれいにカメラで確認できるように下剤を飲み始める。

 いつも医者に行くときは、いやなことは時間が経てばみんな終わってしまう、と自分に言い聞かせている。

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