数の問題だろうか

つぶやき

 旧宮家から養子を迎えるということは、「養子は皇位継承権を持たないが、男の子が生まれれば皇位継承権を持つ」と森衆院議長が述べていた。

 しかしこの発言について 与野党から批判があがった。どうして批判が起きたのか分からなかった。

 宮家から男子を養子に迎えるということは皇位継承の安定のためである。

 そうなら養子にだって皇位継承権を与えたっていいし、男子の子が生まれればその子も皇位継承者にすることは当然のことではないか。

 なんで与党まで批判するのか。

 理由は、今回の衆参両院での協議は、あくまで「皇族の數」についてだけであって、その後の皇位継承については協議しないことになっていたらしい。

 養子なりその子が皇位継承者になるということは、まだ国民に十分理解されていないから、国民の反発を恐れたらしい。

 森議長さんは先のことをしゃべってしまったということである。

 13日、自民党の鈴木俊一幹事長は盛岡市で、萩生田光一幹事長代行は千葉市の党会合で、それぞれ皇族数の確保についてその重要性を強調していた。今国会でなにより優先して皇室典範改正を目指すという。

 なんとしてでも皇室典範を改正したいらしいが、しかし「皇族数の確保」という言葉はどうも適切な言葉ではないと思う。

 数だけ揃えればいい。そんなふうに聞こえてしまう。大変恐れ多いことだが、皇族を絶滅危惧種のように取り扱っているような気がする。

 明らかに高市さんは天皇陛下を無視している。天皇は座して黙しているだけでいいというのが保守の考え。

 「先の大戦を反省し、平和な日本を目指す」という発言や、被災地激励のため、天皇が腕まくりをして膝をつき、被災者が椅子に座っているような状況は好ましくないと考えているようだ。

 麻生太郎はなにより愛子天皇の誕生を恐れているという。
 保守の人達、何を恐れているのか。万世一系の男子でなければ日本はダメになってしまうということなのだろうか、

 なぜ女性天皇、女系天皇を認めないのか。なぜ男子一系の天皇でなけれはいけないのか。一度国民に説明したらいいではないか。

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