少子化問題は国の問題ではない

つぶやき

 去年の出生数は67万人。過去最少だそうだ。

 1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」というのが1・14。前年から0・01ポイント下がった。

 小数点以下の14という数字がなにかすごい。0・14という子供がいるのだろうかと思う。

 団塊の世代の最初の年は267万人。なんと言ったらいいのか。

 少子化問題は国の一大事と言われている。過去の総理大臣が「不退転の決意」とか、「次元の異なる取り組み」とか言ってきたが、まだ効果が出ていない。

 高市首相も「大きな課題と捉えている」と国会で答弁。どう大きな課題と捉えたのか。

 高市さんにすれば少子化問題はGHQが作った現行憲法のせいということになる。日本を弱体化するために国民を自由にした。

 現行憲法を変えて、「子供産む」義務を制定したいのではないだろうか。だが子供を産む話は高市さんも辛いところだろう。

 ナフサは足りているということになっているが、ナフサ不足で廃業・倒産する会社が後を絶たないという。

 ナフサ不足は流通の目詰まりが原因。その原因を起している会社を突きとめたと、自民党の萩生田幹事長代行が発言。本当だろうか。

 横田早紀江さんが、夫の滋さんの命日を前に記者の取材に応じた。

 早紀江さんは92歳になられる。滋さんは6年前に87歳で亡くなっている。

 早紀江さんの主張はいつも変わらない。「国民が他の国の違法行為にによって拉致されたのに国は何もしない」

 記者が拉致問題が未解決であることについて「どう思いますか」と早紀江さんに訊いていた。

 早紀江さんは「私に向ける質問ではない。政府に向ける質問だ」と答えた。

 アホな記者というのもいる。記者たちも拉致問題が判らなくなっているらしい。報道をそのまま信じてはいけないと思う。

 先送り、という言葉は、「止むを得ず」という言葉がつくものと思っていたが、そうじゃない。

 政治家にとって国の問題は自分の問題ではない。

 まさかとは思うが、どうもそんなところのような気がする。

 「亀の甲より年の功」。判っていなくても歳をとれば判ることがある。

 今夜も地震がないことを祈りつつ。

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