昼のニュースで、熊本県各地の被害状況が映し出されていた。
イオンモールの映像が地震発生後から報じられているが、各地の被害が凄まじい。あまり民家などには被害がなかったのかと思ったが、とんでもない話であった。
製紙会社の映像は、地震でどうしてここまで破壊されてしまうのかと思うほどメチャクチャである。
被災された人たちはみんな10年前の地震より大きかったと言う。
あの時の地震も震度7。震度7には強、弱という言い方はないらしい。
熱中症、避難所での衛生、エコノミー症候群、ストレス。被災者の肉体的精神的苦痛は遠くの地にいるものには判るものではない。
銀座に熊本県のアンテナショップがあって、店内は被災地を応援しようという人たちで混雑している、というニュースがあった。
支援募金箱という物が置かれていて、それに硬貨を入れた若い女性が「少しでも熊本の人に役立てばと思って」とインタビューに答えていた。
厚い札束を小さな募金箱の口に入れるのに苦労したということではない。1枚の硬貨を放り込んでいくら支援したというのか。
熊本地震は海外でも伝えられている。地震の映像は後進国の場合が多い。ヨーロッパやアメリカが被災地という話はほとんど聞かない。
あの惨状が海外に報じられれば、日本は後進国ゆえに建物は崩壊し、人々は逃げまどい、商業施設は杜撰な工事によってガス爆発を起こしてしまったと報じられていると思う。
高市さんに言いたい。日本はこういう国なのだ。毎日が震災記念日なのだ。
高市さんにすれば、地震災害の映像は外国に対する屈辱以外のなにものでもないのではないか。イオンモールの爆発は日本という国のぜい弱さを海外に示したことになる。
日本は外国に経済支援をするような国ではないのだ。
余裕を印象付けるような作り笑いはやめて、真顔になって国民の安全を図ってほしい。そうすればあなたは美人に見える。
中国や北朝鮮は、自分達が手を下さなくても勝手に滅んでいく国だと日本を見ている。日本を軍事的に強くする必要はないのだ。
高市首相が来年4月から消費税1パーセントを表明。
この時期、なにか目論むことがあるのだろうか。


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