最近よく行くようになった大型ショッピングモールがきのうから「フランスフェア‐ボンジュール・フランス2026」というのを開催している。
「南フランスを楽しむ。地中海からピレネーへ、五感を刺激する旅。彩り豊かなオクシタニー(フランス)大発見フェア」と言うのがコンセプトらしい。
コンセプトというのはいつもわけのわからないものである。だから人は浮足立つ。
南フランスと聞けば孫がホームステイしたモンペリエ、マルセーユ。
ブイヤベースもあるかもしれないと出かけたが、フェアなどやっていなかった。
パン屋にフランスパンが置いてあり、鮮魚売り場に「ブイヤベースの素」という韓国人の会社が作ったスープパックが売っているだけであった。
フェアと言うがフェアではなかった。
ショッピングモールを出てハンカチの木を見に行く。去年も見に行ったが時期が遅かった。枯れ始めていた。
今年は去年より3日早く行ったがもっと枯れていた。地面にはティッシュがばら撒かれたように花が散っていた。
ハンカチの木のすぐ隣はバラ園。この公園はバラが有名である。つぼみが元気よく空を向いている。あと1週間くらいで満開だろうか。
4時近くに帰宅してさっそく一杯。このところ酒をセーブしている。ロックはやめて炭酸割。それでも酔う。割った方が酔いが早い気がする。
とりあえず肴は空豆と谷中生姜。やはり最高。こんなシンプルな食べ物に深い味わいを感じる。
しばらくしてブイヤベースを家内が運んでくる。そう、韓国人のスープの素を買ってしまったのだ。
んにゃろうと思ったが、ブイヤベースの魚介類セットと一緒に買ってしまった。我ながら意気地がない。
ムール貝やエビ、白身魚などひと通り入っていたが、みんな中国か韓国産かもも知れない。
普段はこんな買い物は絶対にしないが、フランスフェア―に乗せられて、スープは韓国、具材は国籍不明というブイヤベースを食べることになった。
買うことにしたのは私の決断。せっかくの家内の料理。まずいと言うわけにはいかない。
サフランの香りが足りないが、まずくはない。
インチキでもフランスの名物料理を食べるとなればワイン。焼酎は2杯くらいでやめて、家内が冬にホットワインとして飲んでいたものを少しいただくことにした。
産地は南米。ボトルはペットボトルだった。
なんか知らんが、めちゃくちゃなブイヤベースとなった。
今夜も大地震が起きませんように。


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