結局アメリカとイランは停戦の合意をしていなかったということである。いつもの通りのトランプのハッタリ。
アメリカはトランプの愚かさに気が付き始めたようだが、まだ総意になっていない。あんな男を頼りにする社会というのがあるのだから不思議なものだ。
トランプが、自身をイエス・キリストのように描いた画像を12日にSNSに投稿し、13日には削除した。
その画像を見たが、なんともまあ呆れて開いた口を塞ぎようもない最低な画像である。やはりということではなく、最初からこんな程度の男なのである。
白いローブ姿のトランプ、病でベッドに横たわる人物の額に手をかざし、神々しい光を放つ人物のように描かれていた。
昔の画家が描くキリスト生誕のようなタッチである。自分を何様と思っているのか。全世界を救う救世主のように描いている。
この投稿をめぐっては、共和党の支持者の間からも「愚かな投稿だ」「不適切で恥ずかしい」と批判の声が上がったらしい。批判が上がったくらいではダメである。この男を引きずり降ろさなけれはダメである。
こんな男が不動産業を出身ということが情けない。不動産業の面汚しである。
高市早苗首相は4月12日に行われた自由民主党大会で、「日本人の手による自主的な憲法改正は党是だ。時は来た」と力を込めた。
さらに、「議論のための議論であってはならない。国民の負託に応えるためには、決断のための議論を行うべきだ」
「新たなページをめくるべきかどうか、国民に堂々と問おうではないか」と意気盛んである。
だが憲法改正は党是だが、時は来ていない。国民は負託などしていない。国民に問わねばならないことは他にあるのではないか。
憲法は懸法なのである。権力者が勝手なことをやって国民を苦しめないように樹に懸けて、それを権力者が毎日見て自らを戒めしめるためものである。
高市さんも、大学でも松下政経塾でも学んだはずである。
しかし彼女は変節してはしまう。「権力が縛られるのはおかしい。権力はどんなことでもできるから権力である」と理解してしまったようだ。
権力を持つと民主主義ほど邪魔なものはないらしい。もちろん憲法における基本的人権もそういうことになる。
多分安倍さんあたりの影響である。
憲法が懸法であることは不変の原理だが、高市さんたちには不満の原理。
基本的人権は人々が長い時間と大きな犠牲を払って手に入れた原理。
それを野党のマヌケさから選挙に勝ってしまったことで変更してしまおうというのはセコイ。
国民は白紙委任状を渡していない。高市さんも「もらったとは思っていない」と選挙後言っていた。
でも今は「選挙に勝ったのだからもらったも同じだ」と考えているようだ。
安倍さんからトランプに似てきたようではないか。



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