今年の灯油はいくらになるか

つぶやき

 明日から10月。東京は35日連続して雨だったということだから、9月中雨が降り続いたことになる。観測史上初めてのこと。

 月が替われば値上げラッシュ。電気とガスで2,000円以上の値上げになる。国の補助金がこの9月で切れる。

 夏は熱中症ということもあるから電気代の補助ということだと思うが、冬も国民の命ということを考えれば変わるところはない。しかし今のところ補助金の延長はないようだ。

 高齢者は、とにかくエアコンというのは電気代がかかると思い込んでいる。エアコンをつけずに熱中症になって救急車で運ばれたという話が多かった。

 電気代は冷房より暖房の方が圧倒的に高い。高齢者の住む昔ながらの住宅で、エアコンを暖房としてつけているのをあまり見たことがない。大体こたつ、それに石油ストーブ。昔灯油は安いものだった。
 
 今年の灯油はいくらになるのか。昨年は配達価格で2,600円くらいだった。

 すでに店頭価格で2,500を超えるような数字が出ているから、配達価格となれば3,000円を超えることになるのではないか。中東情勢からすれば安くなることは考えられないが、供給できるのかが心配である。

 今日で廃止という国の補助金は、平均的な一般家庭の月間電気・ガス代の約10〜15%を占めている。これが10月分からないことになる。

 この事に国民から大きな声があがらない。補助金があったことを知らないようである。メディアは、「電力会社やガス会社が値上げを発表」と報じている。

 食料品の消費税は来年4月から2年間1パーセントになる。その2年後には元の税率になる。安かったものが高くなる。大きな混乱が生じるのではないか、という野党の批判がある。

 だが今回の補助金廃止のことを見るとなんの問題も生じない気がする。政府は問題をすり替える。国民はそういうものだと納得してしまう。見事に飼い慣らされている。

 政府は、内閣広報室の予算を、今年度7億円から来年度は10倍以上の72億円とする概算請求をしているらしい。
 
 政府広報費も、今年度の80億円から3倍以上の、280億円を請求しているという。

 高市さんが国会質疑に消極的で、記者会見もほとんどしないという政治姿勢の中で、広報費を現行の何倍にもするというのはどういうことなのか。

 一方的に高市早苗の㏚をするということではないか。熊本地震視察のプロモートビデオで明らかなことである。

 高市内閣の支持率が上がったらしい。支持率が不支持率を上回ったという。

 国民はなにか考えているのだろうか。

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