3か月ぶりの検診

つぶやき

 3ヶ月ぶりのがん検診。いつもの通り、孫のような若い研修医の診察。
 和田秀樹医師の、「70歳を過ぎたら大学病院に行ってはいけない」という記事を読む。

 全部その通りだと思う。しかし我が町には大学病院しかない。それも医科大学ではなく、医科大学校である。

 腫瘍マーカーの数値が上がっているという。それがどういうことなのか。
 今後の経過を見なければなんとも言えないと言うが、こういうことはよくあることだという。

 この病院に3年通っているが、今まで教授とか助教授という人の診察を受けたことがない、と若い研修医に尋ねると、データは見ています、と答えた。

 エライ先生が診ないのであるから、私のガンはたいしたことではないと思っているが、そうではないとしたら教授たちは私に何をしてくれたのであろうか。

 チェーン店の天ぷら屋は、マニュアル通りにやれば昨日採用したアルバイトでも天ぷらは揚げられる、というコンセプトで始めた商売である。
 職人のワザなどというものを認めない。確かにチェーン店の天ぷらは安いのにまずくはない。

 医療と天ぷらを一緒にしてはいけないが、「何故」と問われれば、一緒にしてもいいかもしれない。
 

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