そろそろ起きようかと思っていたら地震。緊急地震速報はなかったので大きい地震ではないと思ったが、やはり地震は気分が悪い。
震源地はいつもの茨城県南部。東北大震災以来この地方で地震が多い。次の大地震の震源地になるという話もある。
今日も朝から雨。台風26号がまた千葉県近くを通過する。洪水の水位が下がらないというのにまた大雨の予報。被災地の人達の苦労は並大抵のことではないと思う。
台風の進路を調べようとネットの記事をクリックすると画面全部に広告。以前はこんなことはなかったが最近はひどい。本文が読めないほど広告だらけ。どこか規制する機関というのはないのだろうか。
新聞の1面はマンション修繕談合問題を取り上げている。面白い話ではない。
面白くもない話を書くのは、必ずやるだろうなと思っていたことをやっているから。かならずやるだろうというのは談合による修繕積立金の誤魔化し。
マンションの大規模修繕において談合など不正が行われることは、50年も60年も前から分かっていたことである。
原因はマンションという居住形態にある。
修繕積立金は首都圏のマンションの平均として月1万円を超えるらしい。1万円として300戸のマンションとすれば、月300万円。1年で3,600万円。
大規模修繕のサイクルを10年として、その期間が来る頃には3億円が貯まっていることになる。もっと大きな団地ともなれば5億とか10億くらいにもなる。
この金に目をつけない業者はいない。マンショの修繕積立金というのは修繕工事を請け負う建築業者にはドル箱。悪い言葉で言えば食い物にしている。食い物にしてもバれないからだ。
工事の発注者はマンション管理組合だが、所詮工事に関しては素人。それにマンション管理に入居者が関心を持っているかと言えばそんなこともない。
大規模修繕ごとに積立金がごっそり無くなってしまう。なぜかと言えば管理会社が修繕会社と結託して積立金の残額を教えるからだ。
落札予定会社はそれに合わせて見積もりを作り、他社はそれ以上高い数字を出して予定会社が落札できるようにする。
落札した金額が低いということはない。談合会社への取り分、バックリベートなども入っている。管理組合からクレームが出るようなことはない。
「作ってきたから分かるんだ、タラララッタラー」とCMを流していた長谷工の関連会社が摘発されている。
何を作ってきたと言うのか。マンション建設ナンバーワンだというなら、大規模修繕のノーハウをきちんと持つべきである。
修繕積立金を食い物にする。管理会社が管理費などの不正流用する。いずれも間違いなくやっているだろう、ということを間違いなくやっていた。
人間は悪いと分かっていても、悪いことをするものである。
20年以上も前から談合していたという。マンションの大規模修繕が全国的に始まった時期に呼応する。
待っていたように悪いことをする。


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