このところ台風が頻発。8月の半ばあたりで18個の台風は例年より多いらしい。
台風はこれからが本番。伊勢湾台風とか室戸台風のような強烈な台風はほとんど9月半ば頃。海水温の上昇で日本に910hPaくらいの勢力でやってくることはこれから日常的になりつつある。イヤな日常的である
ここのところ千葉県の大雨による自動車放置が大きな問題になっている。2,700台が放置されているらしい。
違法駐車ではない。放置と言われても車の持ち主にすれば断腸の思いであろう。車両保険に加入していれば全損扱いになる。しかし意外と車両保険に入っている人は少ない。
千葉県にも道路地下に設けられた大規模な雨水貯留槽が設置されている。それらの施設は機能しなかったのか。
千葉市の担当者は、「施設は正常に完全にフル稼働していた。それ以上の雨が降ったのは想定外」と言っていた。
この貯留槽は1時間雨量65.1mm を想定して設計。しかし今回の豪雨は1時間115mm。想定の約1.8倍。確かに仕方がないことであった。
アンダーパスでは排水ポンプが停電で作動せず、非常用電源も機能しなかった。結果として冠水し、車が水没して死者が発生。
病院・マンションの地下設備では地下電気室や排水設備が浸水し、停電・断水・医療停止が発生した。
地下に水が入り込み、電気施設などが破損することは今まで何度も例があった。なかなか他の例をもって改善することは難しい。
大雨とは関係ないが、意外なニュースに目が留まる。
竹中工務店の現場責任者が、閉幕からまもなく1年となる大阪・関西万博のシンボルという「大屋根リング」などの工事において、会社におよそ1,300万円の損害を与えた疑いで逮捕された。
現場責任者が、下請け企業に工事代金の水増し請求をさせ、それをバックさせて自分の懐に入りれたということらしい。
このニュースは意外である。被害者は竹中工務店。被害額はわずか1300万円。何も公にする必要はないのではないか。
もちろんいつものように全部が全部ということではない。建築会社の現場責任者が工事代金の水増し請求することはごく普通のことである。
ゼネコンに限ったことではなく、大手ハウスメーカーの現場責任者というのも、自分の家を下請け業者に建てさせることがよくある。私も何度も見ている。それだけ建築費というのは曖昧である。
逮捕された竹中工務店の現場責任者という人。悪い顔には写っていない。悪いことをしたとは思っていないのだ。


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