そんなに強がらなくてもいいと思う

つぶやき

 高市首相の憲法改正への意欲はよく判る。改憲の主張が正しいと言ってるわけではない。

 「日本を強い国にしたい」。今の時代、戦争となれば強くたって弱くたってそんなに違いはないのではないだろうか。

 ミサイルだドローンだという時代である。最終的には核ということになるのだろうか。

 日本はこの狭い国土の北から南まで原発が何基もある。敵国が核攻撃をしなくても、原発にミサイルを撃ち込めば日本は終わりである。

 高市さんは判っているのだろうか。

 日本人が作った憲法ではないから自主憲法を作る、というのは判らない話ではない。

 しかし自主憲法となると、どうして軍隊が必要で、国民の権利を制限することになるのだろうか。

 今の日本は占領軍が作った憲法だから弱い国になっている、と高市さんたちは考えているようだ。

 だが日本は弱い国なのだろうか。順位を下げたといってもまだ世界第4位の経済大国ではないか。仮に弱い国だとしてもそれでいいではないか。

 日本は戦争が起きて攻撃されれば逃げるところがない。そんなに強がってもどうしようもない国である。

 「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した」

 憲法の前文の一部であるが、これでいいのではないかと思う。

 今日は憲法記念日。70年前に制定された日本国憲法は、現在の世界の状況を予想していたのではないか。

 世界の平和は、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」しかないという事を。

 素晴らしい日本国憲法である。高市さんたちにはこれが判らない。

 今夜も地震がないことを願いつつ。

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