明日は10月最後の日

つぶやき

 不正アクセス、個人情報漏洩と、心配してもしょうがないと思いながら不安になる。

 そんなにクレカだのインターネット取引などしていないから、変なメールや変なところにログインしなければ危険なことは起きないのではないかと思っているが、そんなことでいいのだろうか。

 しかしGMOとかいう会社はこういうことの専門会社ではないのか。そういうところが情報を抜き取られてしまうとはどういうことなのか。

 犯人の目星はついたと言っていたが、ハッカーの目的はGMOのシステムに侵入することだけではない。個人情報を盗むことである。その辺ちゃんと対応できるのだろうか。社長の発言は「火に油」という指摘もある。

 夕方のニュースはどの局も松井監督デビューの話でもちきり。川崎の巨人の練習場には一目見なければというファンが押しかけていた。私はこういう人たちが理解できない。

 ニュースの導入部として最適の話題であることは分かるが、日テレ以外のテレビ局までそんなことをすることはないと思う。

 今日は家内の眼科の定期検診日。7年前に家内は網膜剥離を経験している。症状によっては失明につながるこわい疾患。

 幸い家内は3度の手術を経て事なきを得ている。私の顔見知りの男に回復しなかった者もいたし、ブルー・シャトーの井上忠夫氏は回復しないことを苦に自殺している。

 引用した人には申し訳ないが、暗い話を書いたということではなく、家内の幸運を喜びたいだけである。

 経過良好という診断。そうであればそれを祝ってランチとなる。
 
 あそこの回る寿司はおいしかったという家内の話で、眼科医院からさほど遠くない寿司屋へ行くことにした。

 回る寿司がおいしくないことは重々分っているが、家内がおいしいと言うなら行かねばならない。

 しかしやはりよくない。おいしくもおいしくないも、やはりこういう寿司店というのは寿司屋ではない。

 私たちの隣のカウンター席で食べていた老夫婦は、「おいしいね、おいしいね」と言い合って食べていた。

 失礼だが、こんなものをおいしいと言うなら今まで何を食べてきたのか、と言いたくなる。私としてはいつものように、まずくはないがおいしくない。

 家内は、「私たちはひいきにしている魚屋のお陰で、高級料理店でしか食べられないようなものばかり食べて来たから口が肥えている」と言う。自慢話になってしまった。

 いろいろ食べ物が変わってきたというが、天ぷらはそのまま天ぷらだし、すき焼きは昔のままである。カツ丼がチェーン店で供されるようになってもカツ丼である。そばは昔以上に美味くなっている。

 だが回る寿司は違う。回る寿司は寿司を全く継承していない。別物である。

 寿司はロボットが握るものではない。寿司は人の手で握るものである。
 それを「昔はよかった」とばかり言う年寄りの口癖としてバカにするのだろうが、そう言うならそれでいい。

 昨晩の深夜、若いグループ歌手のコンサートの放送があったが、歌う歌詞は愛とか、愛は永遠だとか、絆とか、君を忘れはしないとか、カッコだけは目新しいのにそんなのばっかりである。

 そういうのは我々団塊の世代がさんざんやってきたことである。年寄りをバカにするなら年寄りの真似をせず、自分たちで自分たちの大事なものを考えろと言いたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました