朝から薬の整理をすることになってしまった。あまり真面目に薬を飲まないから溜まってしょうがないということもあるが、以前からの薬が大量に残っていて、なんとかしなければ思っていた。
以前からの薬とは17年前、武蔵村山の医療センターで頚椎症脊髄症と診断された時のもの。それに7年前肝膿瘍で毛呂山の大学病院に入したときの薬。酒であればビンテージものである。
古い薬はどう処分したらいいのか。薬屋に訊ねると、「こちらでお渡しした薬についてはお引き取りしますが、そうでないものできません」という返事。
薬をゴミの日に出していいものなのか。包装シートはプラだと思うが薬そのものはどうなのか。そのままプラの日に出していいものなのか。薬だけ外さなければいけないのか。
そんなことが面倒でなかなか処分ができなかった。
市のゴミ分別辞典なるものを見てみると薬は包装シートから外し燃えるゴミへ。包装シートはプラゴミへ、となっている。
仕方なく薬をシートから外す作業をしたが、やってもやってもなかなか減らない。指先は痛くなるわ肩は張るわ。
頚椎症脊髄症は武蔵村山の医療センターではじめて診断を受けたが、結局この病院での手術はしなかった。
検査入院を終え3、4日後に手術と決まった時東北大震災が起きて手術は延期となった。幸いに症状は悪化していないので、怖い手術であることもあり逃げることにした。
結局それから13年経って歩行困難という症状が出たため、別の病院で手術をするすることになった。
武蔵村山の医療センターで手術をしなかったことはよかったと思っている。あの当時の術式と13年後に私が受けた術式は全く違う。
そのこともあるが、医療センターの若い医師がなんとなく信頼できなかった。初診の時から全く患者を見ようとしない。パソコン画面を見ているだけ。
患者を手術の練習台のようにしか見ていないところがある。外科は手術の場数を踏むしかない。優秀な外科医なのだろうが、それだけでは患者は信頼しない。
古い薬袋を見てみると、当時処方された薬はメチコバールとロキソニン。
いろいろ医者通いをするようになって少しは薬のことが判ってきた。
メチコバールは抹消神経修復剤としてポビュラーな薬だが、ロキソニンを毎日朝・昼・晩1錠というのはどんなものだろうか。
同僚と飲み会の予定でも話をしているついでに処方したという感じなのである。


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