つぶやき

祖国のために死ねますか

 まだこのようなことを言う人が残っていたのか。またこういうことを言い出す人が現れたのか。櫻井よしこ氏の発言である。 「『あなたは祖国のために戦えますか』。多くの若者がNOと答えるのが日本です。安全保障を教えてこなかったからです」 ...
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がんについて語らねば

 森永卓郎さんがすい臓がんを公表したのは昨年の暮れのことだった。  ステージ4のすい臓がんといえばあまりいい病状ではない。  その後ネットには連日入院状況が報道されていた。抗がん剤による治療が選択されたらしい。  先日退院されたと...
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考える事が違うのではないか

 朝乃山が休場である。好きな力士がいなくては初場所を見る気がしない。  しかし相撲はケガが多すぎる。力士だけでなく、かぶり席では観客もケガする。  相撲協会は賠償責任を負わないとしているがそんな問題ではない。そのうち力士につぶされた...
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チルの思い出

 子供の頃犬を飼っていたことがある。  居候していた家の叔母が知人からもらい受けたものであるから、正確に言えば私が飼っていたわけではない。家に来たときは子犬であった。    そのころ家の中で犬を飼うという習慣はなかったから、幼犬のとき...
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サンセット77とおいちゃん

 昭和30年代の初め頃、アメリカのテレビドラマが数多く放送された。  「パパは何でも知っている」「ヒッチコック劇場」「名犬リンチンチン」「アイラブルーシー」など懐かしい。  特にホームドラマは子供たちよりも親たちに影響を与えたようで...
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きいた風なことを言うな

 どうも、舞の海さんとか、立川志らくさんが好きではない。人に対する好き嫌いはよく相手を知ってから言うべきであるが、知りようもない人達であるから受けた印象での好き嫌いである。  嫌いついでに言うと出川哲朗とかヒロミなる芸人もダメである。...
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真面目に嘘をついている  

 「物を作る会社にはモラルがあるが、物を売る会社にはモラルがない」、と考えていた。いい物を作らなければ売れない。だから必然、物を作ることはモラルに通じるものがあると考えていたのである。  しかしそうでもないようだ。要はいい物のように見...
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昭和歌謡曲集

 いつも歌謡曲が流れている街で育ったので、子供のころから歌謡曲は耳にしていた。  昭和20年代から30年代にかけて、東京下町の繁華街は、映画館街からもパチンコ屋からも商店街のスピーカーからも、歌謡曲は流れていた。  春日八郎が歌...
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毎日が震災慰霊日

 外国の人たちは日本の地震災害に対してどんな風に思っているのだろうか。そういうものがあまり伝わってこない。  中国人などは「ざまあ見ろ」と言っている、という話もある。韓国人は「いい気味だ」と言っているかもしれない。  世界で一定規模...
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災害から学ぶもの

 能登半島地震の被害状況の全容が相変わらず把握できないらしい。  テレビや新聞で見る映像はまるで戦後の焼け野原の写真と同じである。ここまで地震は人々の生活を破壊してしまうものなのか。  実家に正月帰省して、妻と子供3人を失った人がいる。...
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