「ノーベル平和賞に元ICC判事」
トランプが赤根智子所長に圧力を強めている中、ノーベル賞委員会が反トランプを宣言したことになる。赤根さんも勇気を得る。
トランプが平和賞を欲しがっていた。
「私は8つの戦争を終わらせた。他の誰も成し遂げたことのないことをやった。何百万人もの命を救った。自慢しているのではない。私を選ばないことはノーベル賞にとって不名誉なことだ」
そうかな。アメリカの力を勝手に利用しただけではないか。なにも解決していない。なにより合衆国議事堂襲撃を扇動したのはトランプである。平和賞が欲しいとは盗人猛々しい。
高市首相がトランプを平和賞に推薦したというが、人間として恥ずかしい話である。高市さんはトランプに飛びついた人。中身は空っぽなのだ。
日本の首相経験者がノーベル賞を受賞していたのを忘れていた。だが忘れていいことであった。
1974年に佐藤栄作氏が平和賞。受賞理由には「持たず・作らず・持ち込ませず」の非核三原則を定めたことや沖縄の平和的な返還の実現。
しかし日本にとって名誉なことが、結果として不名誉なことになってしまった。
非核三原則の裏で、アメリカの核持ち込みの密約がなされていた。
核持ち込み密約の当事者としての首相は岸信介以来となるが、佐藤栄作氏はその最たる当事者。
「佐藤氏を選んだことはノーベル賞委員会が犯した最大の誤り」
2001年にノーベル賞委員会はこの見解を世界に発表する。佐藤栄作氏はすでに亡くなられている。
政治家というのは気の毒な職業でもある。世界の称賛を受けながら死んだあとに軽蔑を受ける。本人も「成仏できないだろうな」と思いながら死んでいったのではないだろうか。
なんか知らんが、日本の政治というものはいい加減なものだなと思う。
話はさらにレベルを下げることになるが、鈴木宗男という男はなんなのか。
日本の政治を代表しているような人である。
きのう開かれたという会合で、簗農水大臣に対して説教していたが、あんなことが言えるような人だろうか。疑惑のデパート。ひどかったではないか。
この人の言葉には一貫性がない。デタラメ。襟を正さなかった人が襟を正せと説教している。世襲議員を批判していながら、娘は現在衆議院議員。
収賄罪などで実刑判決を受け収監されたことがあるが、今はまた自民党の議員。こんなのありか?
ノーベル賞委員会が自らの権威に響くような誤りを認める。これはすごいことだと思う。今後もトランプを選出するようなことは間違ってもないはずだ。
日本の政治家は誤りを認めない。それを放っておく国民も悪い。


コメント