「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する」
「皇籍離脱した旧11宮家の男系男子を養子に迎える」
この2つの案が立法府の総意として審議されるらしい。反対者は少ないから法案は成立するだろう。
現在の皇族の人達の忙しさとか、皇統の継続ということから皇室典範の改正ということになったのだろうが、どうもひっかかることがある。
「陛下におかせられましては」と言いながら、安倍さんも高市さんも天皇を軽んじていたではないか。宮内庁幹部も、政府に皇室を敬う気がない、と言っている。
天皇に対して敬意を表さず、「男系男子という制度を守る」という方向だけに偏っている。
「世界最古の男系男子の皇統」というのはそんなにすごいことなのだろうか。高市さんたちはそれをもって日本は特別な国だと言いたいのだろうが、世界は天皇をどう見ているのか。
要は、天皇は男系であることさえ説明できれば誰でもいいということらしく、制度さえあればいいというのが高市さんたちの考えのように思える。
日本の天皇はどうして千数百年も続いているのか。不思議と言えば不思議である。続いているようにした、ということはないのだろうか。
今回の皇室典範の改正は「続いているようにした」ことにするためのものではないか。
皇室を敬うことなく皇統の永続性をはかる。やはりおかしいと思う。



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