台風6号は、朝のニュースによれば若干を勢力を落とし、980hPa。
4時半頃に和歌山県南部に上陸したらしい。
これから東海、関東地方が本番。千葉県の海沿いの人達は怖い思いをしていることだろう。
台風の恐ろしさということでは、何年か前にフィリピンを襲った台風が鮮明に記憶にある。ウィキペディアで調べてみると2013年のことだった。
中心気圧895hPa。最大風速65m/s。最大瞬間風速90m/s。死者行方不明者8000人を超えるとんでもない台風だった。
テレビで見た映像だが、ホテルの窓ガラスが割れた途端、一瞬にして反対側のドアが吹っ飛んでいた。こんなのが日本に来たらどんなことになるのか。
道路標識や街灯などが風で根元から折れている映像を見るが実にチャチ。
こんな程度で設置しているのかとがっかりする。世の中表向きはよくできているが、しっかり丈夫に作ろうという気持ちはないようだ。
台風のことからマルコス大統領の来日のことにについて書くのは、同じフィリピンということからのこじつけである。
マルコス大統領が来日して、歓迎晩さん会での、あのノリノリの高市首相の顔をまた見ることになった。顔のことは言うものではないが、この人は別格。ほんとうにいやな顔である。
マルコス大統領と言えば、独裁政治でフィリピンを追われた人。その妻であるイメルダという女性は大量の靴の収集などが報じられ、その贅沢な生活ぶりが批判されて世紀の悪女とも言われた。
今回来日したマルコス大統領はその息子だが、フィリピン国民は寛容である。確かに子供には罪はない。イメルダ夫人はまだ生きているらしいが、この人もじつにイヤな顔をしていた。
マルコスジュニアに興味があるわけではない。
日・フィリピン首脳が共同声明。中国を念頭に「力による現状変更の試みに反対する」。戦略的パートナーシップを結んだということらしい。
まあ、それはそれでいいのだが、フィリピンという国を信用していいのだろうかと思う
高市さんは、対中国問題で少しでも仲間が欲しいというところなのだろう。
しかし、フィリピンという国は中国と対立するような覚悟を持っている国だろうか。アメリカでさえ中国政策はもはや流動的である。
高市さんは羽目を外すことが多い。日頃のツッパリの反動なのかもしれないが、ちょっと総理大臣としてやりすぎの感がある。それにあのノリが高市さんには似合わないのだ。それに気づいていないらしい。
羽目を外す人間の周囲の人は大体冷ややかな顔をしている。同じ仲間なのに冷ややかである。
羽目を外す人は自分が一番偉いと思っているから羽目を外すのだが、周囲の人たちはそれが面白くない。「いつまでもそんなことができると思うなよ」と腹の中で思っている。
羽目を外す人は梯子を外されることがよくある。面白くない人間に対する仕返しはこれが一番とされている。
指導者というものはゆるふんであることも必要だと思うが、高市さんは構え過ぎではしゃぎ過ぎ。
梯子を外されやすい人だと思う。


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