女性は会える人が多い。

つぶやき

 家内は高校時代の同級生3人と銀座でランチ。7年ぶりの「4人同級会」ということらしい。

 小学校時代、高校時代、銀行員時代、絵の会、近所の友達の会など、家内は人づきあいの機会が多い。私は人間嫌いが効を奏してゼロ。

 家内の高校は東京の下町。昔は第六学区と言った地域で、トップ校は名門両国高校だが、家内は両国高校ではない。

 中学時代、親しい友人と別れるのがつらくて、両国高校受験を勧める教師の話を断った、という話があったような気がする。

 3人の人達に結婚したての頃会ったとになっているのだが、2人は覚えているが、静岡の浜岡原発近くでトンカツ屋をやっているという人の記憶がない。

 わずか4人の高校同級会だが、人間80年も生きていればいろいろあるようだ。

 3人のうちひとりの人については以前このブログに書いたことがある。

 美貌ということからすれば、4人のうち誰よりもダントツに幸せになる人であった。しかし人生そうはならなかった。

 テレビでもよく見かける大手食品会社の跡取り息子に見染められながら、婚約は破談となり、職場結婚した夫は商売の失敗を苦に若くして自殺してしまった。

 彼女にはなんの落ち度もないことなのに、すべての不幸は彼女に降りかかった。

 今は千葉で、「安兵衛長屋」とでもいうようなアパートに一人住まい。

 浜岡原発近くのトンカツ屋の女将さんという人は、会ったことの記憶はないが、電話を受けたことがある。

 家内に言わせると、電話をしてきても自分のことだけを長々としゃべり、相手に対する配慮が全くない、という人らしい。

 まあそれだけ、昔の友達に電話をすれば、すぺてぶちまけたいということなのだろう。娘さんは結婚して間もなく子供を連れて実家にもどってしまったという事だから、それなりの苦労をしてきたのだろう。

 もう一人の人は、昔都内のマンションに住んでいた時、我が家に遊びに来たことがある。地味な人で、男に惚れられるだろうかと心配した人であった。

 でもお見合いで優秀な人と結婚したらしく、お子さんは国立大学出の秀才で、アメリカの企業で活躍しているそうだ

 幸せになるべく人が不幸な人生を送り、地味な人が幸せな人生を送り、なにかとあわただしい人がそれなりの人生を送ってきた。

 最後にもうひとりいた。多分4人のうち一番幸せになるべき人かもしれないが、結婚相手を間違えなかったという事で、一番幸せになった人である。もちろん私の家内。

 人生、何十年も前に机を並べた友達に会えば、思いの丈というものがある。

 3人の思いの丈を受けとめているのが家内のような気がする。
 いい夫に恵まれ、気持ちに戸惑いがない。苦労した女性にはそれが救いになるのかもしれない。
 
 ま、ここまで書けば明日の朝は面倒なことになるのは間違いない。

 今夜も大地震が来ませんように。

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