先のことはどうでもいいと思いながら

つぶやき

 いろんなところで告発が行われ、「地検が受理した」という話は多いが、その後の報道がない。近いところでは立花孝志、斎藤知事。ちょっと前では小池知事。

 小池知事の学歴詐称問題は疑いの余地もないと思っていたが、そうでもなかったのか。学生時代同居していたという友人の証言。側近中の側近と言われた人の告発。みんないい加減ということだったのか。

 アメリカではデモ鎮圧のため州兵や海兵隊が出動。こんなシーンはアメリカの社会にはなかった。

 トランプの支持率が下がっているというが、もともと下がった男を大統領にした。アメリカはここまでダメになっているようだ。

 ネタニヤフ首相の顔つきが変わってきた。トランプやプーチンに似ている。
 自衛の戦争が先制攻撃によってなされる。ウクライナもそうであった。
 やられそうだから先にやっておく。
 日本も軍備拡張すればそれを理由に先制攻撃されるかもしれない。

 世界は共存ではなく、自国のために他国を抹殺する時代になったようだ。
 他国を抹殺しても何の得にもならないと考えるのは時代遅れで、他国を抹殺すれば自国の得になる。プーチンはキーウ陥落まで侵攻を続けるだろう。ウクライナを世界地図から消し去ることが目的である。

 日本は戦後すべてのことをアメリカ経由で考えてきた。日中関係も日米関係を踏まえての外交である。いつまでもそれでいいのだろうか。いずれ日本は中国の支配下に入らざるを得ない、という識者の指摘。そうだと思う。

 「私たちは今、いかに冷静で、かつ事の本質を見抜ける力を持っているかどうかが問われている」
 
 それにはちょっと隷属した時間が長すぎた。隷属からは独創は生まれない。それに事の本質を見抜くことから目をそらしてきてしまった。
 いつも問われてきた。でも問う方も問われる方もずっとそのまま。

 世界との関係において国の立ち位置というものを考える素地がない。考えるのはいつも、「やおよろずの神の国」。それが日本の立ち位置と理解している人が多い。韓国でも台湾でも、「我が国は神の国である」と言っているらしい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました