10月も中日。去年の今日は家内が退院した日。8月の初めに肺がんの可能性7割と診断され、それから8月、9月、10月と、不安な時を過ごした。
人間元気であれば元気である。あたり前のことだが、そんなことが実感。元気であればいやなことはみんな忘れることができる。
農水大臣に武部新という人がなるそうだ。こういう場合、選出と言うのか指名と言うのか任命と言うのか分からなかったが、新聞では起用となっていた。
武部と聞いて”もしや”と思ったら思った通りだった。あの武部のせがれ。おやじは自らを「偉大なイエスマン」と名乗った。つまらない男であった。
実にうれしそうである。前任者の不祥事による後釜である。少しはカッコだけでも神妙さを感じさせたほうがいいと思う。
ドジャーズ3連敗。これから日本人選手の活躍で4連勝を期待したい。
3連敗4連勝と言えばあのシリーズしかない。私は小学校6年生だった。
神様仏様稲尾様と言わしめた巨人・西鉄の日本シリーズ。
小学校の裏庭で、友達とゲルマニュームラジオのイヤホーンに耳を澄ませた記憶がはっきりとある。
明日は2ヵ月ぶりの内科検診。このところ気にしている血圧や血糖値は正常値に近いが、治療目的ではないところの数字があまりよくない。
高齢者はゲームセンターのモグラ叩きのようなものである。
資産凍結。銀行などは、預金者が死んでも認知症でも口座を凍結してしまう。本人保護が目的だという。
しかしこの事によって家族が要らぬ不便を着せられることになる。本人のための出金でも、法的根拠のある代理人でなければ応じない。
本人保護という名目で愚かなことが行われているのである。愚かなことだけならいいが、代理人である弁護士や司法書士による横領事件が後を絶たない。
原因は成年後見制度にある。机上の論議と現実の乖離を、これほど顕著に表した制度は他にない。
そんなことで、寝室に向かう家内を呼び止めて話してしまった。
人間はボケても死んでも手続きは残る。


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