大人の発達障害

つぶやき

 ときどき他人が言った言葉や、他人がやったことを思い出して腹を立てたり、やっぱりあいつはまともな人間ではないとバカにしたくなることがある

 マンションに住んでいたころ、同じマンションに住む女性から、「あなたのところはそんなにお金持ちそうには見えないのになんで働かないの」と家内が言われたことがあるらしい。

 この女性、私も知っている人だが、そういう事をよく口にする人である。天真爛漫という見方もあるが、社会常識の欠如した出来そこないの大人という人である。

 それでも以前は、どこかのレクリエーション協会というところの体操の先生だったというから、みんな迷惑したことだろう。

 この女性夫婦、その後何年かして引っ越ししていったが、また我が町に戻って来てしまった。それも我が家の近所のマンションに。

 そんなに嫌いだったのかと思うほど、家内はその女性が戻ってくることをいやがった。ところが今度はどういう訳か大人しい。ほとんど町で見かけない。

 この女性の旦那さんは私と同じ歳であるが、かなり重症な鬱を発症してしまったらしい。

 旦那さんの鬱の原因がこの女性にあるということではないと思うが、ありえないことではない。旦那さんの苦労の種だったのかもしれない。

 これもまた家内の近所づきあいでのことだが、子供たちがまだ幼い頃は子供を通じて母親たちが親しくなる。

 そんな家族同士の付き合いでピクニックに行ったとき、ある母親と娘二人が、一緒に来た他の家族に何も言わずに、少し離れたところでお昼を食べ始めたというのだ。

 なんとなくその姿が想像できる。親子で他の家族に背を向けて、「ほら早く食べなさい」とか言って弁当を食べる。そういう母親はいる。なにより自分の子供ということかもしれないが、愚かというしかない。

 前にもこのブログに書いたことがあるが、仕事仲間の奥さんが入院したというので見舞いに行ったが、「お茶でもどうですか」ということになって病院の喫茶室に行ったら「割り勘にしましょう」と言う。

 これを理解するのも難しい。その後彼は本当にケチ臭いことで懲戒処分を受けている。業務停止である。人間停止でもいい男であった。

 以前越生のセカンドハウスで知り合った夫婦の亭主が、映画の東宝に就職することになった、という話をその女房から聞くことがあった。

 50もとっくに過ぎて、近くの工務店の下働きのような仕事している頭の悪そうな顔をした男だが、なぜそんな会社に就職できたのか。

 女房は、「映画の東宝ですから顔を大事にして、ケガをしないようにと会社の人から言われました」と言う。

 まさか彼が映画俳優になるわけがない。後で分かったが警備員ということだった。この女房、いけしゃあしゃあと「顔を大事にして…」。呆れるにもほどがある。この夫婦、どうも若い頃は不良ではなかったかと思われるふしがある。

 これも以前書いたが、息子と知人の家を訪ねた時お昼に寿司をとってくれた。さあどうぞ召し上がってください、とそこの女房がテーブルに寿司を置いた途端、その女房が立ったまま脇から手を突っ込んでトロをわしづかみ。

 それをペロッと食べて今度はウニ。それもペロッと食べて、私の隣に座っていた息子に「ヘヘッ」と声をかけた。まだ小学校の4年生くらいであった息子も、箸を持ったままあっけに取られている。理解のしようがない醜態。

 後でご亭主にそのことを言ったら、「寿司は立って食べるものだと」という返事。夫婦そろって分かっていない。

 この人達はみんな大人としての発達障害ではないだろうか。

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