つぶやき

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深い考えがあってのこと

 長谷川一夫さんは大石内蔵助の役をなんども演じたと思うが、広く話題になったのは昭和39年の、NHK大河ドラマの赤穂浪士であった。  当時、映画界の大スターがテレビ出演するということは、あってはならないことであったらしい。    討...
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女 性 の 幸 せ

 女性の幸せというものを考えさせられる女性が女房の友人にいる。  私もその人を若い頃から知っていることから、その人の近況を聞くたびに気になる。  その女性は女房の高校時代の同級生である。何より1番に特筆すべきは、とてつもない美人であ...
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人 間 ド ッ ク

 5月8日から新型コロナの感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ5類に移行することになった。  いろいろ今までとは違った扱いがされるのであろうが、我々庶民としては「結局それで大丈夫なのか」という不安しかない。  漠然...
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人間関係は不愉快に決まってる

 人は昔から人間関係に悩むが、人間と関係するのであるから当然のことである。  人間はみな自分のために生きているから、他人と関係を持てば愉快であるはずがない。  悪い人間はいつの時代にもどこにもいる。悪い人間とは人を殺したり、人の物を...
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ぼったくり社会  

 先日新宿のぼったくりバーが摘発されたという報道があった。  5,000円で飲み放題としながら30万近い請求をしたらしい。法外な請求をして、暴力的な言動までしたというのだから捕まってもしょうがない。  しかしボトル1本、どんなに高く...
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東京物語

 東京物語という映画は単調な、あまり物語性のない映画であるが、熱烈なファンが多い。小津安二郎監督が海外でも高く評価されていることもあり、日本映画の中で特別な扱いをもって語られている。  最近では山田洋二監督が、リメイクと言っていいのか...
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結婚したら人生終わり

 朝ネットを見ていたら「結婚したら人生終わりでしょ」という記事があった。  もちろん私には結婚などはもはや関係ないことで、結婚した当時を思い返すこともないが、しかし結婚して人生は始まると思っていた身には、この言葉は意外と言ってもいいし、な...
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子 供 の 日

 今日は子供の日であり、端午の節句である。  子供の日は、男女両方の子供の成長や幸せを願う日と国が定めたものであり、端午の節句は男の子の祝いの日である。  節句とは季節の節目を言うらしく、桃の節句や七夕の節句など5つあるらしい。端午...
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爽やかな5月に

 ウォーキングのために、去年の夏頃から行くようになった公園は、まさに新緑の季節である。  夏から秋、冬と移る季節を見てきたせいか、この公園の美しさを格別に感じる。  景色などには全くと言っていいほど関心がないのだが、何回も来るうち愛着が...
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視点を変えれば

 昔の漫才は、「青信号みんなで気をつけて渡ろう」、という常識的なものだった。  獅子てんや、瀬戸わんや。夢路いとし、喜味こいしなどの漫才は、当たり前の中にほのぼのとした面白みがあって、いわゆる悪い冗談というものはなかった。  「...
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