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無党派層は保守派である

 都知事選の結果を受けて、立憲の大串博志選対委員長は次のように語った  「非常に厳しい結果になった。結果をしっかり分析した上で、次につなげていきたい」    立憲幹部は、「無党派層って、基本保守なんだと思う」と語った。  こんな...
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前立腺がんと都知事選挙

 俳優の浜畑賢吉さんが亡くなられた。81歳、前立腺がんのためと新聞には書かれていたが、詳しい状況は報じられていない。  テレビドラマや大河ドラマにも出演されていたそうだが、まったくと言っていいほどドラマでの記憶がない。ワイドショーにも...
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ビールに枝豆は合わない

 夏といえばビール。ビールといえばビアガーデンであった。  都心に出ることもなく、仕事帰りに一杯ということもなくなったから、今でもビアガーデンはあるのだろうかと思ったりするが、無くなったということはないだろう。 だが、ひところより「...
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三人酒盛り

 毎晩一人酒である。歳のせいなのか、人を誘って飲もうという気は全くないし、誘う人もいない。  酒が入ると歩きにくさが増すので、外で飲むこともなくなった。  夕方の酒がなによりの楽しみとなったが、肝臓などのことを考えると、はたして楽しみに...
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貯えがあっても落とし穴

 暑さに「危険」という言葉がつくようになった。  危険な関係、危険な人物、危険なウィルス。とにかく危険はよくない。  今日も暑くなりそうだ。孫のサッカーの試合が心配である。一流高校でも根性論がまかり通っているのだろうか。  暑い夏...
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円安はいいのか悪いのか 

 円安であるが、円安には、「進んでいる」、「止まらない」、「歯止めがかからない」、といった言い方がある。  歯止めがかからないというのは、あまりいいことではないときに使われる言葉である。  私は実のところ、円安がいいことなのか、よく...
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砂の器と義兄

 1960年代の初め頃、器という字を表題に付した小説が2つ発表された。ひとつは高橋和巳の「悲の器」もうひとつは松本清張の「砂の器」  その頃私は中学生で、新刊本を買って読むようなことはなかったから、20歳を過ぎて、誰からか、なにかの影...
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ゆりが咲いた

 我が家の狭い庭に、ひときわ背の高いゆりが満開である。黄色い大輪の花をつける。通りがかりの人によく声を掛けられるらしいが、家内も名前を知らないという。  10数年前に鉢植えのものを買って庭に植え替えたら、今では人の背丈を超えるような高...
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あなたにあげる私をあげる

 今朝3時前に目が覚めて、眠気もないのでラジオを聞くことにした。  3時のニュースに、松本というアナウンサーがよく出ていたが、「す」の発音が空気漏れのようになって聞き苦しい。  最近はあまり出なくなったようだが、ディレクターはチェックし...
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合従連衡・呉越同舟

 自民党の菅前総理大臣が、岸田総理大臣の対応を批判したことについて党内では、当然だという受け止めのある一方、物価高などの政策課題が山積する中で結束の乱れが表面化するのは好ましくないという懸念も出ていて、波紋が広がっている、そうである。 ...
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