ドジャースが優勝してホッとしたが、アメリカの野球のことである。どうしてホッとするのか、我ながら苦笑というところである。
日本のプロ野球は今どうなっているのか全く関心がない。
巨人はリーグ優勝したのに日本シリーズに出られないということを知ったが、みっともないことをしたということになるらしい。
松井秀喜選手が活躍してヤンキースが優勝した時のことをテレビで放送していたが、そのときヤンキースの優勝を気にしたようなことはなかった。
松井選手がホームにスライディングしてガッツポーズをしたのを覚えているが、不器用な人だなと思ったものである。
大谷選手の活躍は、メジャーリーグを日常的なものにしてしまった。
野球は何人でやるものなのかも知らない家内が、ワールドシリーズのテレビをつける。
ともかく、ワールドシリーズが日本の国民的イベントとして始まり、終わったことは確かである。
国会のことになるが、わずか28議席の国民民主党が政局の行方を握っている。
立憲主導の野党連立は無理なことである。
野田さんは選挙中、政治と金のことしか言わなかった。
敵失で野党が伸びるという政治も、おかしいと言えばおかしい。
野党で議席を減らしたのは維新だけであった。代表者の責任が問われている。しかし維新とは、もともと責任を問うような政党ではない。
公明党は衆院の比例で今回約600万票。2005年の時は約900万票であった。
公明党が間違っているということではない。中道とは右と左がなければ存在しないものである。
選挙の得票は不祥事で減ったり増えたりするものだろうが、政策論争で選挙が行われたことはないように思う。
郵政改革選挙は小泉氏の博打のようなもの。
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