代書屋

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人生2つのターニングポイント(完)

 受験勉強を会社の机で始めた。1回の受験で資格はとれると思っていた。客も知り合いの業者も来ないから勉強の環境は万全である。  1年近く準備して予備校の直前模試を受けたらトップだった。  楽勝間違いなしと思って本試験を受けたが全く歯が...
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専門家は専門家ということではない

 私も少し前まで、世間から先生と呼ばれる仕事についていた。  専門家ということになるが、たいした専門であったわけではない。  その資格試験は、合格率2パーセントを切る超難関試験と言われているが、試験が易しい割には実入りがいいという宣...
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公信力は国が責任を取らないこと

 不動産の権利(主なものは所有権ということになりますが)は、登記をすることによって取得するものではなく、社会生活において土地を売買したり、建物を新築したりすることによって当然に取得するものです。  結婚は届け出をしないと成立しません。...
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権 利 証

 「登記と誤解」の続編です。登記において人々が誤解していることははたくさんありますが、「権利証」に関する誤解は、落語のように滑稽です。  「登記をして権利証さえ持っていれば安心だ」と思っていないでしょうか。息子の嫁に権利証を盗まれない...
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登記と誤解

 もし、不動産の登記をすれば自分の権利を国が守ってくれる、と登記について理解しているようでしたら、お手数をかけますが、この先読んでみてください。  法律のことですからかたい言葉が続きますが、大して面倒なことでも難しいことでもありません...
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