つぶやき

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殺人事件の記者会見で笑い顔

 川崎のストーカー事件においても、相変わらず警察の杜撰な対応が問われているが、マスコミもニュースソースの得意先ということもあり、あまり警察の失態は深く追及しない。  「ストーカー規制法」ができるきっかけとなったのが、埼玉県桶川市で発生...
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青梅のそばと狭山のバラ

 久しぶりに青梅のそば屋へ。飯能から小曽木街道を抜ける道を選ぶ。この道は私の好きなコース。新緑が美しい。  ここのそばは「江戸東京そばの会」のそばとは全く違う。麺は太く、噛まなければのどを通らない。    つゆも藪だの更科といった...
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人生は天敵との戦いである

 「不倶戴天の敵とは、相手を生かしておけないほどの深い憎しみを抱いている敵のことを言う。倶(とも)に天を戴(いただ)かず。同じ空の下で共に生きることができないという意味である」と、言葉辞典にある。  よく母から聞いた言葉である。創価学...
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川崎の事件ひどいことをする

 川崎市での女性殺人事件の犯人は捕まったが、あんな経緯では警察に対する批判が続出するのも当然である。  「必要な措置を講じていた」と警察はいつもの通りの釈明だが、その必要な措置とやらが何の役にもたたなかった、ということではないか。必要...
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聳ゆる甍と鯉のぼり

 今日は子供の日。端午の節句。いつもの朝風呂は菖蒲湯。香りがいいというが、どうもこの歳になって目も耳もダメ、鼻もダメ、歯もダメとダメ尽くし。  娘家族と近所の中華でランチ。  孫がNHKのアナウンサーのような前髪をおでこにたらすヘア...
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余命を考える

 2022年1月の段階で、団塊の世代を含む70歳~74歳の人口は964万人。74歳というのは団塊の世代の初年の昭和22年と思われるので、70歳は昭和26年生まれとなる。(団塊の世代を考えるときは昭和の年号が分かりやすい)  昭和22年...
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時代劇は言えないことが言える

 「人とは、妙な生きものよ。悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事をはたらく」  こんなセリフが、きのう途中から見た鬼平犯科帳「大川の隠居」という作品にあった。平淑恵さんが悪い女を演じていたが、なんとも言えない色っぽさがあ...
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悲しくてやりきれない

 「明け方ひさしぶりに揺れを感じる」と、このブログに書いたのは2月末のことだった。その後も幸いなことに地震がない。しかし通り過ぎたわけではない。毎日地震を気にして生活をしている。  岡崎彩咲陽さんが殺害された事件の犯人が逮捕された。被...
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おぼろ月夜は春の歌

 現役時代のようにスケジュールに追われて忙しく過ごす1週間と、現在のように何もすることなくボケーッと過ごす1週間。どっちが早く感じるかといえば現在。実に1週間が早い。  充実している時の方が時間のたつのが早いものだと思うが、手持無沙汰...
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憲法は拳法ではない

 毎日新聞は昨日の夕刊と今朝の朝刊と全く同じ見出しで報じた。「埼玉陥没3ヵ月遺体搬出」  事故発生は1月28日。事故後何日か後に、ドライブレコーダーの映像なのか、事故の動画を見たが、トラックは道路をカーブしてそのまま穴に吸い込まれるよ...
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