本降りになって出ていく雨宿り

つぶやき

 今日も日が暮れた。今日はエアコンを買った。

 「27年から省エネ政策で、今まで10万くらいのエアコンは30万くらいになりますから、今のうち何台か買っておいた方がいいですよ」という販売員の説明があった。しかし1台しか買わなかった。

 電気製品を買うたびに思う。どっちが長生きするのか。

 家電販売店を出て、チェーン店の中華屋へ。家内はチゲそば、私はタンメン。

 こういう店でも並んでいる。名前を書いて待つとは知らなかった。

 接客係は若い男性ばかり。みんないい大学に通っている優秀なアルバイト学生に見える。孫が同じ店名の他の店でアルバイトしているからそう思う。

 私の車の販売担当者がちょっとしたミスをした。それを指摘すると、ミスは自分のせいではなく私の方に原因がある、というような言い方をする。

 順序だてて説明すると、「私のミスでした」「今後このようなことがおこらないようにしていきます。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 「今後」のことは私にはどうでもいいこと。それに「おこした」のは貴女で、他の誰がおこしたものでもない。「おこらないように」という謝罪の言葉は間違っている、と指摘すると、「大変勉強になりました」と答えた。

 例えば、交通事故の加害者が被害者の遺族に、「今後このようなことは二度とおこしません」と謝罪する。これは謝罪になっているだろうか。
 
 人が死ぬことが、「このようなこと」なのだろうか。一度おこされた遺族の気持ちをどう考えているのだろうか。同じ家族に二度起こすかもしれないが、二度は起こしません、ということなのか。

 水戸黄門とか遠山金四郎などのテレビで、「知らぬこととはいえご無礼しました、どうかお許しください」と謝罪する。知っていたならご無礼しなかった、ということである。これは謝罪と言えるのだろうか。

 いつもの通り、いろいろ考えながら夜が更ける。今晩から雨という予報だが、いましがた加湿器を今年初めて稼働させた。

 今宵のブログに関係があるのかないのか判らないまま、「本降りになって出ていく雨宿り」という川柳が浮かぶ。

 あまり筋道立てて考えないほうがいい。

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