ほっかぶりの文化

つぶやき

 きのう5時頃緊急地震速報が鳴る。場所は岩手、宮城。久しぶりの地震速報。震度は4だったが津波注意報が出る。

 テレビで相撲を見ていたが、放送は中断されて震度と津波の予想時間などが放送される。相撲放送は他のNHKのチャンネルでも再開されることはなかった。あのNHKが相撲より命が大事。相撲ファンも文句を言えない。

 なんと言う党名なのか知らないが、NHKなんとか党の代表という立花孝志が兵庫県警によって逮捕された。容疑は故・竹内英明元兵庫県議に対する名誉毀損。こんなうれしい知らせは滅多にない。

 名誉棄損罪での逮捕は珍しい。立花容疑者は竹内氏が亡くなる前後に、竹内氏は「逮捕される予定だった」「警察の取り調べを受けていた」などと街頭演説やSNSで発言し、虚偽の情報を拡散していた。

 当時の県警本部長という人が、「被疑者として任意の調べをしたこともないし、ましてや逮捕するといったお話はありません。全くの事実無根」と立花容疑者の主張を完全否定した。

 よく逮捕したと思うが、県警本部長まで出てきたのだから、立花のつくり話がよほど頭に来たのだろう。警察はなにより威信とかメンツを大事にする。しかし警察の威信とかメンツで立花の詭弁を追い詰められるか。

 立花孝志のような人間がどうしてこうものさばるのか。炎上商法で社会的立場を築こうとしている。
 「真実性」や「公益性」を盾にして、無責任な発言を繰り返す。誹謗・中傷がいかなる理由があっても犯罪であることをハッキリさせるべきである。

 失職した伊東市田久保前市長の謝罪の弁。
 「市長在任中はみなさんからの声援に本当に支えていただきました…市長就任後に、私の誤った学歴が市の広報誌『広報いとう』に掲載されたことに端を発し、みなさまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを改めまして深くお詫び申し上げます」。誰が誤ったと言いたいのか。

 なんかに似ていると思ったら中居正広の「お詫び文」
 「…なお、⽰談が成⽴したことにより、今後の芸能活動についても⽀障なく続けられることになりました」。彼の問題はこのお詫び文から炎上した。

 日本は「恥の文化」と言われるが、「ほっかぶりの文化」言うべきである。

 本来恥の文化はモラルを行動の指針に置くことだが、日本の恥の文化は、人に見られたら恥だが人に見られていなければ恥でもなんでもない、という恥の文化である。
 
 見られていなければなんでもないということであるから、問題を起こした人は徹底してシラをきる。つまりほっかぶる。

 以前私の事務所で働いていた女性が独立して、いわゆる守秘義務に反するようなことを繰り返していた。それを何度か注意したが彼女は意にかえさない。

 そんな中、ある銀行で私を見かけたらしく、まずいと思ったのか私が彼女の前を通った時、着ていたトックリのセーターを頭の上まですっぽりかぶり顔を隠していた。

 ほっかぶりの文化は連綿と続いている。「ラブホテルに行って男女の関係はなかった」「除籍になっていたとは知らなかった」「パワハラをした覚えはない」

 日本人は潔い民族と思っているが、そうでもない。

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