日本人にしていいのだろうか

つぶやき

 「行列のできる法律事務所」と思っていたが、正しくは「行列のできる法律相談所」らしい。

 そういうテレビ番組があることは知っていたが、まったく見たことはない。
 ただ、その番組に出演していた丸山という弁護士が、その後国会議員になったという話はよく知っている。

 率直に言って、議員としての丸山弁護士にいい印象はない。高邁な人間とはとても思えない。

 この番組に、今をときめく橋下弁護士が出演していたことは全く知らなかった。

 北村晴男という弁護士が、日本保守党から今回の参院選に立候補するらしい。この人もこの番組の出演者だったようだ。

 この人のことも実はよく知らないが、立候補にあたっての発言に関心を持った。

 結論は、中国人の日本への帰化は「非常にリスクある」ということである。

 「中国は日本人に対して苛烈な憎悪をあおる国である」
 「小さいころから日本を敵対視するような激しい教育をしている」
 「日本に対して報復しなければならないと教育している」
 「子供たちに、日本軍を模したかかしのようなものを突き刺すような遊びをさせたり、高校の文化祭のようなところで安倍晋三元首相が暗殺される場面を再現して拍手喝采、といったことをやっている」

 「そうやって育った中国人を日本人にしていいのだろうか。中国人を帰化させるというのは、とんでもない間違いではないか」と北村氏は述べている。全く同感である。

 北村氏は、日本はこのままでは「壊されてしまう」と言っている。
 誰に?、と言えば今の与党にである。これも同感である。

 日本政府は危機感どころか問題意識すら持っていない。

 神でも仏でもない保守が誕生したらいいと思う。

 しかし日本保守党の代表者は百田尚樹氏。「北村さん、それでいいのか」と訊いてみたい。

 

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