高齢者講習

つぶやき

 きのうの圏央道事故で所沢市の47才と56歳の男性2人が亡くなっている。突然の死。亡くなった人には全く落ち度がない。ひどいものである。気の毒としか言いようがない。

 原型をとどめない乗用車の写真を見たが、トラックはどのくらいのスピードで突っ込んだのか。明け方、多分居眠り運転ではないかと思うが、こういう事故を防ぐことはできないのか。

 大分前のことだが、深夜トラックの運転手がサービスエリアの駐車場で夕食を取る時、「いつもそうしている」と酒を飲んでいるニュース映像を見たことがある。深夜トラックはほとんどがこんな運転手たちによって走っているのではないか。

 警察の取り締まりは毎日ではない。「たまにはやっておかなければ」という感じで交通取り締まりが行われている。それも「こんな見通しのいいところ」での一時停止違反の取り締まりばかり。もっと危険なところでやればいい。

 事故件数が多いとその所轄警察署の成績に響くらしい。
 以前追突事故に遭ったとき、車がへこんだだけだから修理代だけ出してもらえばいいと事件扱いにしなかったら、警察官から「大変助かります」と言う言葉を聞いた。

 きのうから不愉快なことがある。運転免許の更新のことであるが、認知機能検査や高齢者講習の他に、運転技能検査を受けなければならないことになっている。

 2年前に信号機のない横断歩道で一時停止違反をして捕まった。
 歩行者が横断歩道の手前で、どちらを向いて立っていたかをいくら説明しても警察は取り合わない。青切符を切られた。

 信号機のない横断歩道での一時停止違反に関して素晴らしい判例がある。
 歩行者が運転者に対して「行ってください」というようなジェスチャーをしたことから運転者は横断歩道を停止することなく進行したら、一時停止違反で検挙された。

 違反者とされた人は裁判で争いその結果勝訴した。拍手喝采である。警察官という職業はいびつな人間を育てるものである。

 信号機のない横断歩道での一時停止違反は警察にとってドル箱である。10数年前あたりからしきりにこの違反を検挙するようになった。
 
 売り上げが頭打ちになったことから、起死回生の策を考えなければならなくなった民間企業となんら変わることはない。
 
 今度は若い女性を助手席に乗せていたら捕まるかもしれない。わき見運転で正常な運転ができないと言い出しかねない。

 不愉快というのは検定を受ける教習所というのが、教習所とは名ばかりのろくでもないところだからである。3年前の更新のときの教習所と同じである。

 教官というのがひどかった。元なんとか組という人間ではなかろうか。
 教習所の変更を申し出たがすでにどこも満員で、鴻巣の免許センターとなった。もっとたくさんの教習所を確保すべきである。

 自動車教習所というところは警察官の定年後の再就職先でもあるらしい。高齢者教習は、年々免許取得者が少なくなって経営が難しくなった教習所の援助策だという話もあるろ。

 「いじめ以外の何ものでもない」「ほとんど詐欺である」…78歳の人気学者が味わった“高齢者講習”の残念な実情、という記事が今日のネットにあった。

 そう語るのは池田清彦という評論家。78歳。私と同じ。この人の名は初めて聞いた。

 いじめとも詐欺とも思わないが、いいかげんである。記憶力のテストなど運転には全く関係がない。
 講習には認知検査も含めて7650円かかる。一時停止違反で1万円の反則金を払っている。
 「人の弱みにつけ込んで」ということである。

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