高校野球を見て思い出した

つぶやき

 高校野球は今日準々決勝に進んでいるらしい。我が埼玉県代表は1回戦で敗退したようだ。
 地元の市の学校であれば応援する気にもなるが、同じ県でも遠くにあっては興味も湧かない。

 今年の出場校のことではないが、昔、その地域であまり成績の良くない高校と言われていた高校が、今では名門高校となり、甲子園にも出場ということが何校もある。

 ある高校は今では医学部も有する大学への私立一貫あるが、以前は中学のクラスで最下位の生徒が進学するような高校であった。

 地元ではワルと呼ばれてい生徒が集まる高校が、今は名門と言われていところもある。不思議と言っては失礼になるのだろう。

 昔は良くなかった高校が、今は優良校となれば今成績の悪い生徒はどこに進学するのだろうかということが心配になった

 我が町にも高校の名前を聞いただけで、「あそこはダメだということになっていた高校が今は専門教育の高校になっている。

 時代が変わって成績のよくない生徒はいなくなったということはないと思うから、みんなどうしているのだろう。定時制高校とか通信制の高校に行くのだろうか。

 昔は現業公務員という職もあった。学校も職場も、あまり成績の良くない生徒を受け入れる余地があった。今はどうなっているのだろうか。
高校野球を見ながら思ったことはそんなことであった。

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