面白ければいいというものではない

つぶやき

 俵孝太郎という人が亡くなったらしい。94歳。
 テレビのキャスターをやっていた人ではないかと思うが、詳しいことは覚えていない。ひところ、田原総一朗という人と同じ人と思っていた。

 今日の、「徹子の部屋」を少し見ることになった。
 昨年11月に行ったという、「徹子の部屋コンサート」の紹介がされていたからである。

 去年のブログに、「徹子の部屋コンサート」について書いている。
 あれほどの人のコンサートにしては、コロッケだの松平健だのという出場者を見ると、上質なコンサートであることは望めない、と書いていたはずである。
 思った通りの内容であった。あれはコンサートではない。

 知らなかったが、「徹子の部屋コンサート」にはクラシック音楽編もあるらしい。
 以前このブログで、黒柳さんはいつも自分のお父さんがN響のコンマスであり、生涯恋人としたのはワイセンベルグ氏であったことを自慢してきた人であるから、コロッケなどという芸人などとのコンサートなど、何も期待していないのではないかと書いたことがある。
 マツケンサンバに拍手する徹子さんを見ていて、この人の怖さというものを思った。

 今日はフジテレビ再会見の日であった。
 中継はフジテレビだけかと思っていたらNHKまで放送している。
 見たくもないのでリモコンを操作したら、中継していないのはEテレビの、「おとうさんと一緒」という番組だけだった。昔は、「おかあさんと一緒」だった。

 フジテレビの本社ビルというのがよく分からない。
 誰もいないように見える。

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