選挙などを考えてしまった

つぶやき

 号泣しながら「小選挙区1本です。どうかお助けください」と丸川珠代さんは有権者に訴えたという。

 選挙というものは、「どうかお助けください」というものなのだろうか。

 落選したら、何もしなくても何千万円という議員報酬が保証されている生活ができなくなるから、「どうかお助けください」ということなのだろうか。まるっきり乞食の哀願ではないか。
 
 この人は民主党政権下の厚生労働委員会において、「この愚か者めが!」「このくだらん選択をしたばか者どもを絶対忘れん!」とやじを飛ばした人である。

 元テレビのアナウンサーであったが、政治に転身してから人相が悪くなった。
 
 石破内閣の支持率が、あの森内閣の発足時より低いらしい。しかし総理大臣の資質を問われた人で、森さんほど叩かれた人はいない。
 
 森さんは早稲田の出身ということだが、天ぷらだったのではないか、といううわさがいつまでもつきまとっている人である。
 
 「自公過半数割れか」という報道が目につくようになった。連立政権となると、自分が面倒になるわけではないが、面倒なことになるだろうなと思う。

 国民民主党の玉木代表という人は、人間として信用できないような気がする。しかし野田さんが信用できるということではない。

 共産党は以前の不破さんの頃から、頭のいい人達の集まりだなと思っていた。東大の教授が、「革命で上田(不破さんの本名)に殺されるなら仕方がない」というようなことを何かに書いていたが、そんなことの影響があるのかもしれない。

 共産党は、憲法改悪反対、原発反対、消費税反対と国民のためにいいことを言っている思うが、暴力革命を党是としているらしい。共産党の言う暴力の意味を理解することは一般的にむずかしいが、暴力は暴力として理解される。野党が共産党と組まないのもこれが原因らしい。

 公明党の新しい代表である石井啓一氏は東大出身である。前任の山口氏もそうであった。
 創価学会の池田会長は東大や京大出身者が好きだったようである。

 しかしいつも思うことだが、東大や京大を出るような人が、なぜ創価学会に限らず、新興宗教の熱心な信者になるのだろうか。オームの時もそうであった。頭がいいから信者になるのか、変わっている人が多いのか。

 創価学会も池田氏死去により、内紛が生じるのではないだろうか。
 内紛の生じないような組織は健全な組織ではない。

 今度の日曜は投票日。落ちるべき人は落ちる選挙であってほしい。

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