訃報と一発失格

つぶやき

 久米宏さんが1月1日に亡くなっていた。肺がん、81歳。

 「ニュースステーション」は1985年(昭和60年)10月7日から2004年(平成16年)3月26日まで放送された。私が38歳から57歳までの18年間。

 久米さんに特別な思いを持っているということではないが、私とは学年では2つ違い。久米さんは早稲田の政経の出身だった。

 あの当時の早稲田の政経は、学校群制度のトップクラスの高校でも、毎年1人くらいしか入れない超難関の学部であった。

 頭のいい人だったのだ。頭がいいのに軽い感じであったのは、久米さんが初めてではなかったか。

 久米さんは歌番組の司会もしていたそうだが見たことはない。やはり久米さんといえば「ニュースステーション」

 と言っても格別思い入れがあるわけではない。ひとつだけ久米さんの記憶が鮮明にあるのは、細川護煕氏がニュースステーションに出演した時。久米さんは今まで見たこともないほど興奮していた。

 あの時代、番組司会者として何人もの人が活躍していたが、時代を語れた司会者は久米さんだけではないだろうか。久米さんが一番よかったということではない。

 久米さんも「がん」だった、ということが心に痛く響く。
 「ニュースステーション」で、著名人の訃報を伝える久米さんの顔と口調は想像できるが、久米さんの訃報を伝える番組は思いもしなかった。

 私の高齢者運転技能検定は失格。添乗員が、「では検定を始めます。スタートしてください」と言うからスタートしたら、「赤信号なのにスタートしました。一発失格です」と言う。それゃあひどいじゃないかと言ったら、誰れのせいでもありゃしない、アンタが悪い。

 川越の自動車教習所から鴻巣の免許センターで再検定。
 
 再検定の予約申し込みをしたら、電話に出たおばさん風の声がとても親切。「どんどん失格して検定代を払ってね」という感じ。

 高齢者講習。高齢者の事故が多いことを理由に、高齢者から金をむしり取っている、という投稿がある。

 自動車教習所は下級警察官の定年後の転職先。最近、若い人の免許取得率の低下が著しいというから経営が大変らしい。
 若い人が来ないなら、年寄りを来させればいい。

 どんな世界にもいろいろある。鴻巣での再検定も楽しからずや、と思うことにした。

 今晩も、と言っても14日になってしまった。今14日0時10分。今晩も地震がないことを祈りつつ。

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