自衛隊派遣と出世欲

つぶやき

 今朝のニュースでアメリカの政府関係者が、「日本は自衛隊派遣に合意した」と述べていた。

 日本の報道ではそのようなことは一切報じられていない。どういうことなのか。

 高市首相は日本の憲法を理由に、自衛隊派遣は難しいと述べたはずである。

 高市さんは改憲論者。本当は「いくらでも派遣します」と言いたかったのではないだろうか。心を鬼にして思っていないことを言ったのか。

 トランプはイランの発電所爆撃を5日間延期と発表。脅しておいて延期することが多い男だが、これもどういう事なのか。

 いまさらだが、日本が有事に原子力発電所を狙われたらどうしようもない。そこら中制御不能な原発だらけ。

 先日NHKで3・11原発事故の特集があったが、本当に奇跡的に日本は助かったらしい。場合によっては東京の人達も避難しなければならないところであった。

 今日の毎日新聞社会面に、大川原化工機冤罪事件を公益通報した警察官の記事がある。毎日新聞はこの事件をずっと報道していた。

 この事件は警視庁公安部のでっち上げという事で決着している。警察としてはなんとも屈辱であるが、裁判所がそう認定したのだからとぼけるわけにもいかない。我が国警察史における最大の恥であり汚点。

 違法捜査を進めた管理職はいずれも昇進。冤罪と確定しても降格という事はなかったらしい。

 「捏造」と裁判で証言した警察官が昇進したという話はない。警察内部で裏切り者として抹殺されているような状態らしい。

 この事件当時、経済安全保障政策が進められていた。外国への武器などの不正輸出の取り締まり。

 警視庁公安部外事第1課は、この新しい政府の政策分野で手柄を立てようと事件を物色していた。事件を創作しようとしていたと言った方がいいかもしれない。そこを狙われたのが大川原化工機。気の毒以外のなにものでもない

 公安部は、経産省の専門官が「規制対象ではない」との見解を示していたにもかかわらず、噴霧乾燥機(スプレードライヤー)が「生物兵器に転用可能と主張し捜査を強行し、関係者を逮捕。勾留は300日を超える

 なぜこんなこんなことに。裁判所は冤罪の原因を「捜査指揮の不存在」と認定した。

 公益通報した警察官は「管理職者のさらなる出世欲」と言う。

 事件はいつも人の心が起こす。事件がでっち上げであったことは関係者の誰もが判っていたはず。

 それでも事件にしてしまう。事件にしてしまえばなんとでもなるという事なのか。恐ろしい話なのである。

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