立秋が終わり中秋が終わり、来週は秋分だというのに、この暑さはどういうことなのか。
きのうそばを食べに都幾川町まで出かけたが、車の温度計は37度を指していた。まともな人間が生息できる温度ではない。
そばは思った通りの味ではなく、気分はよくない。
そば屋の帰りには雷が鳴りだし、帰路を迂回することになって、要らぬ高速代までかかってしまった。
悪いときには悪いことが重なるもので、大相撲6日目の豊昇龍と王鵬の一番で、負けた豊昇龍が礼もせず土俵を降りてしまったが、それを咎め、改めて礼を命じたのは千代大海であることをテレビのワイドショーで知った。
土俵に戻って礼をさせたのは九重審判長ということは知っていたが、九重審判長が元千代大海ということを知らなかった。
九重審判長が元千代大海であることを知ることが、なぜ悪いことになるのかいうことになるが千代大海といえば……。
ここに事細かく書くまでのこともなく、広く世間に知られた人である。これほど悪(ワル)なことはない。
その人が審判長として、「お前は素行が悪い。礼からやり直せ!」
これほど最悪で、笑える話が他にあるだろうか。
千代大海に関連させてのことではないが、私はワルな人間が更生するという話は信じていない。
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