最近、盗撮とか、ネットの誹謗記事とか、性暴力といった事件で逮捕される事件が多くなったように見受ける。
もちろん犯罪行為であるから逮捕は当然のことだが、昔は今ほど厳しいものではなかった。
厳しくすべきという反省からそういうことになったのであろうから、そのことについてとやかく言う気はない。
昔の年寄りは居酒屋のお姉ちゃんのお尻を触ったりしていたものである。今なら即逮捕となってしまう。
幼児の裸の写真を撮ったとかで、先日も若い男が警察車両に押し込められて連行される姿がテレビにあったが、何人も殺したような重大事件の犯人のようであった。
以前映画になった電車内での痴漢のように冤罪にならなければいい。
痴漢事件を扱ったドラマで女性が嘘をつくのがあった。若い女性がなにか不愉快なことがあって、誰でもいいから痴漢にしたかった、というのが話の筋である。
こんな女性に遭ったらたまったものではない。痴漢事件は被害者の話だけで有罪になってしまう。推定無罪ではなく推定有罪である。
今の世の中、何事もなく過ごしていくのは奇跡的なことである。
テレビドラマの相棒に細川俊之さんが神父役で出演したことがある。
幼い子供を大人の暴力から守ったが、その女の子は犯人は細川俊之さん(役名が判らない)だという。そして刑務所暮らしをすることになり、出所として神父になるという話である。細川さんのセリフの言い方がいい。
相棒はまた寺脇康文さんが復帰して新シリーズが始まっているが、たまに午後の再放送で見るとそれが以前のものなのか、新シリーズのものなのか区別がつかない。
寺脇康文さんは以前のキャラクターと全く同じで、以前と全く同じジャンパーを着ている。三枚目ぶりも前のままである。アフリカまで行って何をしてきたのだろうか。
早稲田大学相撲部の学生が大麻取締法違反で逮捕された。日大に続いてということになる。こういう問題は大学の問題となる。再発防止策なるものが直ちに作成されることになるが、対社会的にはそういうことでいいのだろう。あくまで学生個人の問題だと思うのだが。
日大の林真理子さんはやはり貧乏くじをひいたようだ。担がれて理事長になって、辞任勧告を受けることになるかもしれないという。日大は複雑怪奇なところである。作家としての才覚では無理なところである。
豊昇龍の昨日の立ち合いが批判されている。大関としての品格がないということだが、セコイ相撲を取ると品格がないということになる。
しかし品格のない相撲を取るのは大半がモンゴル出身の力士たちばかりである。朝青龍、白鳳。横綱になってもひどかった。
品格とか恥とかいうものは精神の基盤があってのものである。
モンゴル出身の力士には日本に恥じる基盤がない。朝青龍や白鳳はそれを強みに相撲を取ってきた。豊昇龍はこれからも品格に関係ない相撲を取るはずである(了)。
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