少々面倒な手続きを今日とりあえず終えた。言ってみれば終活のひとつということになる。
以前会社経営をしていたが、その会社の後始末をしていなかった。
会社は登記によって成立し、登記によって消滅する。その消滅の登記をしていなかった。
事業をしていないことから法務局の職権ですでに閉鎖されている会社。
そんな手続きをする必要はない、という説もあるが、そうもいかない。
やるべきことはやらなければと思うが、ひょっとすると鬱がまた出てきたのかもしれない。
考えてみると終活というのにはいろいろある。携帯電話やクレジットカードの解約から、土地建物の名義変更。故人が持っていたものはみんなゴミ。
突然死した人の遺族を想う。面倒なことだと思う。
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