時の過ぎゆくままに 

つぶやき

 麻生さんの「支持率なんてあてにならない」という発言を理解する気はないし、あの人間を理解する気もない。
 日本のトランプであることは間違いない。悪ふざけの好きな、困った人である。

 岸田首相は黙々と首相の仕事をこなしている。太平の世の首相としてそれでいいのではないか。

 マイナカードや汚染水放出の問題があるが、岸田さんのせいではない。支持率なんか気にすることはない。

 しかしいつも自民党の「首相おろし」というのは、麻生さんが言う「あてにならない」支持率を口実に始まる。

 ワグネルのプリゴジンが飛行機事故で死んだと報道されている。
 プーチンの報復があるだろうと誰もが予想していたのだから、プーチンがやったことに間違いはないだろう。

 あまり早くてもいけないし、遅くては意味がない。丁度いい時期だったのではないか。

 舛添要一という元東京都知事は、大学教授ということもあってよく発言するが、都知事時代の領収書はみっともないものだった。

 みっともない浮気がばれた神奈川県知事はまだ知事をやっているのだろうか。
アナウンサー時代も含めて真面目そうな顔をしていたが、やはり下半身というものは人格が違うということなのか。

 河村たかし名古屋市長が杭州アジア大会の閉会式に欠席するという。
 次期開催地の市長として出席するのが慣例だが、「南京虐殺は存在しない」という発言が影響していると言われている。

 中国人を前にして言えばいいじゃないかと思うが、そんな確信は無いということか。
 己が信ずるところなら、誰に何を言われようが実践すればいい。

 関東大震災における朝鮮人虐殺はなかった。日中戦争における南京虐殺はなかった。韓国慰安婦問題はなかった。真珠湾攻撃はアメリカが仕組んだことである。

 最近歴史上「そんなことはなかった」という話が多い。そうであるなら日本人としてホッとする。そのうち福島原発事故はなかった、ということになる。

 ジャニー喜多川の性加害問題を調査する外部機関の名称は「再発防止特別チーム」というらしい。

 社長さんが言うように本人はもう死んでいる。まだ他に同じようなことをする人間が会社にはいるということなのだろうか。

 姉のメリー喜多川は弟の性癖を「いずれ問題になるのではないか」と危惧していたらしい。ジャニー喜多川という人。大きなツケを残して死んだことになる。

 大谷選手が肘損傷。軽傷であることを祈る。
 何年か前まで日本でプレーしていたある外国人投手は、大事な試合でも全力投球はしなかった。
 勝つことよりも長くプレーすることを選んだ。もちろんお金のためである。これをプロと言う人もいる。

 世界陸上。やり投げの北口榛花さんの金はよかった。しかしあの明るさはなんなのだろうか。日本人選手として初めて見る笑顔とボディアクションである。

 ランナーの田中希実さん。スポーツとはそんなに苦しいものなのか、ということを思わせる。求道者のようだ。でも笑った顔はいい。

 いまさらながらであるが、国際スポーツを見ていると体つきの違いを改めて実感する。
 関係ない話かもしれないが、日本人はヨーグルトの栄養吸収ができない腸の構造になっているという。

 今日も暑そうだ。台風がまた発生したらしい。今度は四国九州に向かう気配だ。穏やかな日常が続いてほしい。

 家内は展覧会のため熊本へ。野見山暁治さんと一昨年二人展を開催した若手の女流画家である。
 私は全く分からないが素晴らしい才能らしい。才能は分かる人には分かる。すごいことなのだと思う。 (了)

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