中学校の音楽の時間で先生が、「ト長調はどうしてファの音に♯がつくのでしょうか」という質問をした。
よほど音楽に興味を持っていなければ答えられる質問ではない。
しかしクラスの秀才はすぐに手を挙げて、「長調はミとファ、シとドの間が半音だからファの音を上げなければ…」と答えを述べ始めた。正解である。
私は手を挙げることなく秀才が答えている最中に、「トを主音とするから」とひと言だけ口にした。
先生には私の言葉が聞こえたようで、その質問の答えを自ら説明することもなく、「そうですね」と言って、その質問の授業を終えてしまった。
秀才は本質をつかむ必要もなく全部頭に入って試験に合格する。凡才は本質を知ってもそれだけのこと。
昭和18年の学徒出陣の映像を見る。あれは出陣ではなく動員。北朝鮮の映像を見るようである。
あの壮行会で閲兵していたのは安倍さんか高市さんか。若い命が戦場に駆り出さされた。
高市さんの「私の理念」をじっくり読ませてもらった。
「日本と日本の国民を守る」
国家は国民を守ったことはない。国家を守るために国民が死ぬ。
守る国家とはなんなのか。国民は誰を守ったのか。
強い日本国でありたいと考える政治家によって国民は殺されていく。
日本は強い国家でなくていい。国民が自由で平和であることが大事。



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