夜明けのサッカーと酔いの相撲

つぶやき

 朝風呂から出てテレビをつけるとサッカー中継をやっている。ちょうど日本が点を入れたところだった。

後半、残り時間も少ないようなので、最後まで見ることにしたが、相手チームには悪夢の
、日本にはヒヤヒヤの10数分であった。
 
 アディショナルタイムにペナルティキックを得たがはずしてしまう。日本のキーパーに威圧されたと言った方がその選手のためにいい。

 しかしハンドというルールはすっきりしない。手を使ったわけではなく、手にあたっただけで違反になる。

 ペナルティエリアで、相手選手の腕めがけてキックすれば、ペナルティキックということになってしまうではないか。

 今日の相手はマリであった。キャバクラあたりのホステスさんのようだが、アフリカの国であった。本格的なアフリカの民、という印象を受けるが、今までこの国を知らなかった。

 今日は千秋楽。照ノ富士の優勝ということで間違いない。今場所は朝乃山が途中休場となったので楽しみもなく、あまり見る気もしなかった。

貴景勝が大関転落、霧島の大関返り咲きは叶わなかった。

 以前高安と大関を張っていた力士が大関陥落と同時に引退した。いろいろ事情はあるだろうが、今でも相撲を続けている高安や正代はエライと思う。

ピンクのまわしのお相撲さんが、土俵上でも土俵の下でも、股を開いてひっくり返る
姿たくない。ピンクのまわしはやめた方がいいと何度も言っている。 

 貴景勝を見ていると何かつらそうである。引退はしないというからよかった。
貴景勝は貴乃花の部屋の出身だった。

 貴景勝は貴乃花の名を一字付けた唯一力士である。あの八角のやることであるから、貴乃花問題をいつまでも背負わされているのではないだろうか。

 白鵬の姿が見えない。ロシアのスパイに拉致されたかのように、忽然と姿を消してしまった。

居候している部屋の手伝いをしているということだが、あれだけの横綱であった人である。なにか釈然としない。と同時に、現役時代の白鵬の行動が思い出される。


 相撲協会は手ぐすね引いて、白鵬の引退を待っていたかのようである。40数回の優勝回数を重ねた横綱を現役の時に叩くわけにはいかない。

 そのうち白鵬の優勝回数は無効ということになるのではないだろうか。「相撲道に反しての成績は記録にならない」。八角ならやりかねない。

白鵬という
力士がいたということも、そのうち削除されるかもしれない。八角ならやるだろう。八角ばかりせめるが、そう思わせる顔である。

 北の富士の姿が放送された。元気そうにも見えるし、なにかありそうにも見える。
しかしともかくビデオの前でしゃべれるということである
から、前よりはよくなったということだろう。
 高齢者に希望など与えなくていい。まだもっているというだけで充分である。(了)

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