外国の大学を首席とは本当かな 

つぶやき

 何年か前、どこかの街頭での選挙演説中のことだと思うが、当時の安倍晋三首相が、安倍やめろと連呼する集団に向かってこんな人たちに負けるわけにはいかない発言したことがあった。

 この発言に対して、総理大臣として口にすべき言葉ではない、といった批判がされたようだが、安倍さんにしてみれば当然のことであったはずである。

いくら政治家の面の皮が厚いと言っても、面と向かって「やめろ」と言われたら誰だって
頭にるだろう。これが中国で「習近平やめろ」とヤジを飛ばした死刑になっている。

 時々安倍さんを思い出すことがある。長期間にわたって権力を掌握し、私権制限の法律を次々と成立させていった。

さほど優秀な人には見えなかったが、政治家として
の姿勢は一貫していた。
 突然、劇的にこの世から去ってしまったが、安倍さんがあのまま生きて活動していたら日本はどうなっていたのだろうか。

しかし、あの安倍さんがいなくなってしまった、ということがもっと語られるかと思っていたが、話題になることが
ほとんどない。安倍晋三とはなんだったのか。
 
 乙武洋匡さんが衆院補選に立候補したらしい。都知事の小池さんが応援演説をしている。

乙武さんはかつて女性問題を起こしている。小池さんはまた学歴詐称の疑いをかけられている。皆さんいろいろ問題を抱えながらめげずにたくましい。


乙武さんの女性問題には触れたくないものがあるが、小池さんの学歴詐称問題ははっきりさせた方がいい。根拠のある疑惑が指摘されているのであるから小池さんは答えるべきである。

カイロ大学首席卒業。難しいと言われるアラビア語をマスターしての首席ということになるが本当だろうか。

機転の早い人は頭がいいと言われるがそうではない。頭が悪いから機転でごまかしているということである。

 乙武さんの街頭演説も派手にヤジられたらしい。
しかしそれでも政治に対する情熱や政治の必要性を述べていたがヤジは止まらず、乙武さんは
ヤジを続ける人の方向を右手で示しながらこういう人がいるから、もう政治には関わりたくない。そう思いますか」。
 この「こういう人」発言が、いまSNSで集中砲火を浴びているという。

 安倍さんも乙武さんも弁護する気はないが、「こんなたち」、「こういう人」別に悪い言葉とも思えない。なぜ集中砲火を浴びることになるのだろうか。人間として当然のことを言っただけではないか。

 昨晩、愛媛県と高知県で震度6弱の地震。日本中地震だらけである。
 東日本大震災の原発事故において、当時の政権党の人はいろいろテレビなどにも出ていたが、自民党の人は誰一人としていなかった。
 自民党として何かしたのだろうかと思ったが、何もしていないようであった。自分たちの問題ではないと思っているように見受けられた。

小沢一郎氏は原発が怖くて日本中を逃げ回っていたという話もある。

 能登半島地震においては政府はあまり復興に熱心ではないようだ。
 政治家というものは災害に対しては何もしないようである。
 首都圏直下。どうするのだろうか。()

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