助かる人は助かる

つぶやき

 家に泥棒が入り、警察に連絡して警官が状況を見に来たとしても、警察はこの犯人を捕まえるために何かをするということはない。この地域でこのような窃盗事件があったという記録を残すだけのことである。

窃盗犯人というものはたまたま捕まるものである。常習性があるからである。
泥棒が
捕まったとしても、警察は被害者のために犯人を捕まえたわけではない。
盗まれた物が戻るような措置
警察はしない。被害者は自分のために捜査をしてくれるものと思うがそんなことはない。

 いつもブログに書いていることであるが、なにかあったら警察に相談してくださいというが、相談しても何もしない。このことに関しては徹底している。お引き取りください、と言われるだけである。

警察はストーカー事件などで厳しく批判されても是正する気はないようである。必要以上のことをして批判されることをなにより恐れているようだ。
 
 埼玉県のJR蕨駅周辺で行われたクルド人排除を訴えるデモで、埼玉県警職員が、デモに抗議する市民について「雑魚ども」と発言していた

この言葉は
クルド人排除を訴えるデモの参加者を指して言ったものではなく、クルド人排除を訴えるデモを批判し抗議する市民に対してなされたものである。

発言したのは0歳くらいの警察官ということであるが、警察官の意識というものが良く判る。警察では民主的ということが犯罪と同視されているようである。
 警察は「不適切な発言で遺憾」と発言を認めたが、屁の河童である。

 病院も似たようなところがある。病人個人を診ているのではなく病気を診ているようである。

この患者を何とか助けてあげようということではなく、病状を確定し、それに見合った治療を行うということで、治療方法が無ければ何もしない

医師と患者に個
的関係があれば医師はいろいろ努力して完治させようとするだろうが、一般的にあることではない。

 昔、知人がオートバイ事故で足の皿を複雑骨折して手術不能と医に言われたが、かなりのお金を積んで手術をして全快した。
 医者にしてみれば大した収入にもならない面倒な手術したくないということだたらしい。複雑砕けた骨を接ぎ合わせた。金の力で骨がつながるのである。

 落語に「死神」という話がある。助かる病人は助かるが、助からない病人は助からない、という話である。
助からない病人を金のために助かるように
小細工をしたために死神の怒りを買い医者は破滅してしまう。
面白い筋立てではあるが、あまり心に残るものがない。
 
 見栄晴とかいうタレントさんが下咽頭ガンの4のステージであったらしいが、回復したらしい。

下咽頭ガン
は症例の少ないガンとされているが、食道ガンにも進行しやすくとても危険ながんである。見栄晴さんはまだ若そうであるから、このまま完治されることを祈らずにはいられない。

 佐川満男という歌手なのか俳優なのか良く判らない人が亡くなった。84歳。たしかテレビドラマの相棒で見たことがあるような気がする。
 こういう年齢の人の死を耳にすると、まあ仕方のない年齢だな、と思うし、もうじきだな、という思いもする。

 和田アキ子というタレントさんはいくつなのだろうか。全く顔が変わってしまった。世間を批判してきた人であるが、自分を客観的に見ることができない人のようである。

 ガン検診の後はどうも気持ちが散乱して安定が難しい。()

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