作況指数とブラジル

つぶやき

 小泉農相が福島県のコメ農家の人達と、田植えの終わった水田をバックに意見交換。なかなかいいシチュエーションである。

 コメの作柄や収穫量に関する国の発表について農家の人達は、「実感がない。国の発表より実際はもっと少ないのではないか」という指摘。

 小泉大臣は、「その声は各地域から届いているので、今、見直しに向けて動いている」と述べ、コメの作況指数や収穫量に関する統計を見直す考えを示した。

 国の発表がインチキ。平年並みと言ってきたが、本当はそうではなかった。
 減反政策を続けていた政府としては、実はコメは足りないとは言えない、ということなのか。

 作況指数の算出に際してはかなりいい加減なことがされているらしい。記録の廃棄、隠蔽、あるのにないと言い張ったりしているという指摘がある。
 記録の廃棄、隠蔽は財務省だけではないようだ。

 佳子さんがブラジル訪問を終えて帰国の途に。
 いつも笑顔を絶やさず、ひとりで重責を果たす。えらいもんだと思う。
 皇室外交ということなのだろうが、結構負担なことではないだろうか。

 佳子さんは皇位継承2位悠仁親王のお姉さん。プリンセスである。
 ブラシル大統領を表敬訪問していたが、大統領が拝謁を願い出るものではないのだろうか。ユアハイネスである。

 佳子さんの過密スケジュールのような外国訪問を見ると、安倍さんの外遊を思い出す。

 安倍さんは国会等の日程が終わると必ずと言っていいほど外遊に出かけた。建前は外国視察ということであろうが、女房孝行を兼ねた遊びである。

 旅先では気前よく援助を申し出、後は何をやっていたのかさっぱり分からない。奥さんも内助の功というより、自分が遊びたいということが見え見え。

 佳子さんも30歳。今朝ニュースを見ていて、やはりお疲れではないか、という印象を受ける。

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