大分前からのことだが、尿意や便意が急激に来て困ることがある。下手をすれば面倒なことになる。
いまのところ頻尿ということはないが、飲んでいる水の量などからすると尿の量が多い。こんなに水分を取ったかなと思いながら放尿している。
ネットには多尿は糖尿、腎臓疾患、脳の作用など、いろいろ隠れた病気の注意信号などという記述がある。
昨年のPSA数値は基準値の半分くらいであったから、前立腺の心配いまのところ要らないようだが、高血圧の薬などの影響が腎臓あたりに出ているのだろうか。
しかしのどの渇き、水分の取り過ぎということはないから、さほどのことではないかもしれない。
食べた量より便の量が多いということはない。食べた量より便のほうが少ないという感じである。その分脂肪などになるということなのだろうか。
食べた量より便の量が多いという人がいる。こういう場合はどういうことなのだろうか。野菜や海藻といった、いわゆる食物繊維を多くとる人は便の量が多いらしい。
尿や便の量はどうにかなるが、急激に催すのは参る。若い頃と違ってバルブのしまりが緩んでいるようだ。
近所の知り合いに失禁が怖くて旅行に行けないという人がいる。
外国旅行で日本人ほどトイレ、トイレと騒ぐ旅行客はいないらしい。
そろそろ尿漏れパンツをはくことになるのだろうか。母はボケているのにこのパンツをはくことを嫌がった。ボケても恥ずかしいという気持ちはあるようだ。
あまり品のいい話ではないが、ちょっと年配の女性タレントが生理用品のCMに出演するのはどんなものかと思っていたら、尿漏れ防止製品のCMであった。
尿とか便というものは人知れずのものである。あまりはっきりしたCMは見ている方も恥ずかしい。
便が緩いと間に合わなくなることが多い。なるべく家内に見つからないように処理するが、中学生の頃を思い出す。朝早く、悪いことをしたわけでもないのに、親に隠れてパンツを洗ったものである。
人は若くても年寄りでも人知れずパンツを洗う。
しかし若い頃は青くさかった。二度と戻らぬ青春である。
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